【2019年】抱っこ紐おすすめ人気比較ランキング12選!【決定版】

おすすめの抱っこ紐を徹底比較!

赤ちゃんのお世話には欠かせない「抱っこ紐」。

お出かけはもちろん、家事や寝かしつけの時など、赤ちゃんとの生活を快適に過ごすための強い味方です。

赤ちゃんの月齢や体重によって抱き方が変わったり、腰ベルトタイプかスリングタイプかなどどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで、本記事では抱っこ紐の選び方注意点おすすめの抱っこ紐10選などを詳しくまとめます!

プレママ、絶賛子育て中のお母さんも、購入前にぜひ参考にしてくださいね。

抱っこ紐のおすすめの選び方

抱っこ紐のおすすめの選び方は?

抱っこ紐は、安全性や使いやすさ赤ちゃんとママが快適に過ごせるかなどが選ぶ時のポイントになります。

タイプによって使い勝手が違うこと、月齢によって赤ちゃんの状態は変わることも踏まえて、チョイスするようにしましょう。

①タイプで選ぶ

抱っこ紐はたくさん種類がありますが、腰ベルトタイプスリングタイプに大きく分かれます。それぞれメリットとデメリットがあり、赤ちゃんの月齢や体重によっても使いやすさが変わります。まずは、それぞれの特徴についてご紹介します。

腰ベルトタイプ

腰ベルトタイプの抱っこ紐

腰ベルトタイプは、肩紐だけでなく腰ベルトも装着されている抱っこ紐で、肩だけで支えるタイプに比べて、赤ちゃんの体重を分散して支えることができるので、安定感があり疲れにくいのがメリット

長時間の抱っこでも疲れにくいので、お出かけは抱っこが中心という方はコチラがおすすめ

対面抱っこや前向き抱っこ、おんぶなどの基本的にはたて抱きにするタイプが多いですが、横抱きにも対応している抱っこ紐もあります。

安定感を持たせるために、紐やベルトが太目で、赤ちゃんを支える座面のクッションも厚めに設計されているものが多く、ある程度の重さがあり、嵩張りやすいのがデメリット

メッシュのような通気性良い素材で、軽量化された商品も登場しています。

スリングタイプ

スリングタイプの抱っこ紐

スリングは、筒状の布を斜め掛けにして、その中に赤ちゃんを包み込むように抱っこするタイプの抱っこ紐です。

赤ちゃんとの密着度が高く、横抱きにもたて抱きにも対応でき、スリングに赤ちゃんを入れたまま授乳もできるなど、応用が利きやすいのがメリット。折りたたむとコンパクトになるので持ち歩きに便利で、デザインも豊富です。

デメリットは安定感に欠けることです。スリングだけでは赤ちゃんが落下してしまう恐れがあり、必ず手で支える必要があります。

また使い方を間違えると、赤ちゃんが股関節脱臼や窒息など危険な事故につながることもあるので、正しい使い方が何よりも重要です。

②使用期間や年齢

抱っこ紐の使用期間や月齢

多くの抱っこ紐は、新生児、もしくは首が据わる4カ月くらいから、3歳くらいまでを対象年齢としています。

同じ抱っこ紐でも、赤ちゃんの月齢によって使い方は異なります。使い方や装着方法は対象の月齢によって変わるので、必ず月齢に対応した抱き方ができる抱っこ紐を選びましょう。

特に、新生児から首が据わるまでの期間は、抱き方に注意が必要です。新生児は横抱きがメインですが、1か月を過ぎて首が座ってくるとたて抱きもできるようになります。

対応期間が短いため、横抱き専用の抱っこ紐はほとんどありませんが、横抱きにもたて抱きにも対応している抱っこ紐はあります。

また、新生児用のシートを装着して、新生児から対面のたて抱きができるように設計されている抱っこ紐もあります。

産後1か月ほどは赤ちゃんもママも生活や体調が安定していないので、お出かけするシーンは少ないはず。検診などで病院を訪れる時くらいでしょうか。

赤ちゃんの体重が軽く、抱っこ紐を使わずに赤ちゃんのお世話ができるようであれば、必ずしも横抱き対応の抱っこ紐を選ぶ必要はないでしょう。

③通気性はどうか

赤ちゃんは大人よりも汗っかき。抱っこ紐におおわれていることに加えて、抱っこしてくれるママやパパの体温も感じて、さらに汗をかきやすくなっています。

暑さや汗は赤ちゃんにとっても不快なので、機嫌が悪くなったり、あせもができたりする原因にもなります。

汗や熱がこもりにくく通気性の良いメッシュ素材などで作られた抱っこ紐がおすすめです。

特に背宛てや座部は赤ちゃんに直接触れる部分なので、素材や厚みなどじっくり吟味しましょう。

④赤ちゃんがけがをしない姿勢になるもの

赤ちゃん M字

腰ベルトタイプに比べて、安定感が低いスリングタイプは赤ちゃんの落下事故や怪我がおこりやすくなります。国民生活センターには、実際に次のような事例が寄せられています。

事例1
抱っこ用の布を使って1歳1カ月の子どもを抱っこしていたら、子どもが転落し、口の中を切った。

事例2
ハンモック状の抱っこひもを斜めがけにして買い物中に前かがみになったとき、1歳0カ月の子どもが、1メートルの高さからコンクリートの上に、頭から落ちた。

事例3
長方形の布で赤ちゃんを包む抱っこひもを使っていたら、子どもが足の付け根を脱臼した。

スリングだけでは、赤ちゃんを安全に抱っこするには不十分なので、必ず手を添える必要があります。

また、赤ちゃんの股関節は柔らかく股関節脱臼を起こしやすいので、歩き始める1歳くらいまでは、自然なM字開脚になるように気を付けることも大切です。

抱っこ紐の中には、万が一の落下防止のための赤ちゃんを固定するベルトが付いている商品や、月齢ごとに自然なM字開脚になるようにアジャスターが付いている商品もあります。

参照:独立行政法人国民生活センター

⑤安全性のチェックも忘れずに

抱っこ紐の安全性を確認するときに、必ずチェックしたいのがSGマークがついているかどうかです。

SGマークはSafety Goodsの略で、製品の安全性を認証する制度です。

一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準に適合すると認証を受けた製品のみが、SGマークを表示することができます。

つまり、SGマークがついているということは、安全基準を満たした抱っこ紐である証拠

SG基準試験では、材料試験から抱っこ紐の素材や縫製、ベルトなどの耐久性はもちろん、赤ちゃんが落下しにくい構造になっているか、バックルを一つ外した状態でも赤ちゃんが落下しないかなど、さまざまな試験が行われます。

さらに、SGマークがついている抱っこ紐で万が一事故があった場合には、同協会からの補償も受けられるので、必ずSGマーク付きの抱っこ紐を選ぶことをおすすめします。

参照:一般財団法人製品安全協会

おすすめの抱っこ紐おすすめ12選

エルゴベビー/ベビーキャリアアダプト

エルゴベビーはハワイ生まれの大人気抱っこ紐ブランド

腰ベルトタイプの抱っこ紐といえばエルゴを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんを身につけるように一緒にいることを目指す「ベビーウェアリング」の理念のもと、抱っこをする人と、赤ちゃんのための「動きやすさ」と「快適性」を追求したデザインが支持されています。

ベビーキャリアアダプトシリーズは、対象年齢が新生児から4歳くらいまでと、成長に合わせて長く使える抱っこ紐です。シートアジャスターやフロントストラップ、ヘッド&ネックサポートを赤ちゃんの大きさに応じて調整できます。

また、日本限定特典として万が一の落下に備えたベビーウェストベルト付きで、安全性の高い設計になっています。

商品詳細

商品名 ベビーキャリアADAPT
メーカー エルゴベビー
価格 24,200円(税込)
対象年齢 0~48か月(3.2~20kg)
素材 本体:綿100%/ベビーウエストベルト:ポリエステル100%

 

アップリカ/コアラ メッシュプラス AB ブラックスピリット 250

日本製ベビーカーのパイオニアとして、信頼と実績のあるアップリカの抱っこ紐は、別名「子もり熊」とも言われるコアラの子育てからインスピレーションを得て開発された抱っこ紐です。

新生児期の横抱きにも対応したママうで抱っこ、たて抱っこ、前向き抱っこ、おんぶの4種類の抱き方に対応していて、3歳くらいまで長く使うことができます。

背宛て部のアップリカ独自の2枚の花びらで包むようなペタル構造で、抱っこ紐を装着してから簡単な3ステップで赤ちゃんを抱っこ紐に入れられるのがメリット。さらに、抱っこする時の負担を軽減するため肩ベルトと腰ベルトにはパッドが内蔵されています。

赤ちゃんの未熟な股関節を守る、あしらくサポートや、大きな通気窓メッシュウィンドゥで汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせる工夫が施されています。

商品詳細

商品名 コアラ メッシュプラス AB ブラックスピリット
メーカー アップカ
価格 24,200円(税込)
対象年齢 0カ月~36カ月(体重15kgまで)
素材 ポリエステル100%

 

エルゴベビー ADAPT クールエア

 

エルゴベビーのアダプトシリーズの機能はそのままに、メッシュ製を採用したモデルがクールエアです。

クールエアモデルは、赤ちゃんがもっとも汗をかきやすい、座面や背宛て、太ももが当たる部分などにメッシュを採用しているので通気性が良いのがメリット。汗っかきな赤ちゃんも、夏はもちろん1年中快適に過ごせます。

本体もベルトもポリエステル製なので、軽くて乾きやすいのも高ポイント。

小柄なママさんは肩紐をクロスして装着すると、赤ちゃんとの密着度が高まります。

商品詳細

商品名 ADAPT クールエア
メーカー エルゴベビー
価格 27,500円(税込)
対象年齢 0ヶ月~48ヶ月(3.2~20kg)
素材 ポリエステル100%

 

ボバ キャリア4Gプラス クラシック

アメリカ生まれのボバは、「ボバラップ」で一躍人気になったブランド。伸縮性のある1枚布を体に巻き付けて赤ちゃんをラップでくるむようにして抱っこするボバラップは、これまでの抱っこ紐の常識をくつがえしました。

そんなボバのキャリア4Gプラスは、キャリータイプの抱っこ紐でボバラップよりも対応年齢が幅広いのが特徴です。キャリータイプなので装着が簡単で、素早く赤ちゃんを抱っこすることができます。付属のインサートをセットすれば新生児期から2歳以上まで長く使用できます。

人間工学に基づく快適設計で赤ちゃんの負担を軽減し、さらに成長後も抱っこの時に足が垂れ下がるのを防ぐために、独自開発した足置きストラップが付属されています。3か所にポケットがついているので、小物も収納できて便利

商品詳細

商品名 キャリア4Gプラス クラシック
メーカー ボバ
価格 17,500円(税抜)
対象年齢 3.2㎏~20㎏
素材 本体:綿100%

 

サンアンドビーチ Margaret Annie(OM-1) 

サンアンドビーチは、2007年に湘南逗子・葉山の地に誕生して以来、日本人の体系にフィットするサイズ感と高い機能性、豊富なカラー&テキスタイルで大人気となった純国産の抱っこ紐ブランドです。

人気の秘密は、デザイン性の高さです。リバティ柄がおしゃれな一番人気のMargaret Annieの他にも、14種類ものカラフルなテキスタイルを使い、身に着けるのが楽しくなるようなデザインばかりです。

小柄な日本人の体形に合うよう、肩ベルトと腰ベルトの幅を調整し、抱っこする時に赤ちゃんの重心が近づくように設計されているので、密着感がアップして抱っこ中の負担を感じにくい構造になっています。装着が簡単で、赤ちゃんの落下防止用の安全器具も標準装備しているので、新米のママ&パパも安心して使えます。

股幅調整タブとお尻フィット調整タブ機能で、生後2週間から3歳までの赤ちゃんに対応していて、長く使えるのも◎。小さく折りたためて、600gと軽いので、持ち運びもラクラクです。

商品詳細

商品名 Margaret Annie(OM-1)
メーカー サンアンドビーチ
価格 27,500円(税込)
対象年齢 生後2週間~3歳ごろ
素材 外側生地:綿100%/内側生地:ポリエステル、オーガニックコットン/ベルト:ナイロン

 

BABY BJORN(ベビービョルン) ベビーキャリアONE KAIエアー

 

ベビービョルンはスウェーデン生まれのベビーブランド。ベビーキャリアONE KAIは、独自の立体構造で、赤ちゃんの姿勢を快適にサポートし、ぴったり抱きしめると人気のシリーズです。

コットンとメッシュの2タイプがありますが、エアータイプは本体のほぼ全てがメッシュ素材を使用しているので通気性は抜群! 赤ちゃんの座面はもちろん、ウェストベルトやショルダーベルトもメッシュ素材で抱っこする人の快適性にも配慮しています。

新生児から約3歳まで使えて4通りの抱っことおんぶに対応しています。体の前側のバックルを片手で接続できたり、立ったまま一人で前抱きからおんぶにスライドできたりと、嬉しい機能がそなわっています。

商品詳細

商品名 ベビーキャリア ONE KAIエアー
メーカー ベビービョルン
価格 18,000~22,000円(税別)
対象年齢 新生児〜約36ヶ月(身長53〜100cm、体重3.5〜15kg)
素材 本体:ポリエステル100%/レッグ用ファスナーカバー:綿100%

 

エルゴベビー ベビーキャリアオムニ360 クールエア

 

エルゴベビーの中でも人気のオムニシリーズ。オムニ360クールエアは、座面や背宛てのほとんどにメッシュ素材を使用した、涼しく、軽く、乾きやすい「クールエア」シリーズ最上級の使い心地が自慢です。

新生児から幼児期までの成長に合わせて形を変える独自のエルゴノミックシートを採用し、どの月齢でも自然なM字開脚になるよう設計されています。抱っこしたまま、対面抱きから前向き抱きに、抱き方を変えられるシートアジャスター機能も便利です。

エルゴベビーのアダプトシリーズよりも、全体的にスマートなデザインになっていて、専用ポーチにコンパクトに収納して持ち運ぶこともできます。

商品詳細

商品名 ベビーキャリアオムニ360 クールエア
メーカー エルゴベビー
価格 31,900円(税込)
対象年齢 0~48カ月(3.2~20kg)
素材 ポリエステル100%

 

コンビ ジョイン EL-E

 

抱っこ紐はもちろん、チャイルドシートやベビーカー、ベビー服や食器まで、ベビー関連製品を数多く手掛けるコンビの最新抱っこ紐です。

専用のインファンシートを使えば、新生児から安全に使うことができ、全4種類の抱き方に対応しています。万が一の落下防止に備えてホールドベルトに加えて、赤ちゃんの体をしっかり固定するホールドカバーも装備。

本体が620gと軽いことに加えて、やわらかい素材の肩楽フィットベルトや安定のウェストベルトが、抱っこ時の負担を軽減してくれます。

商品詳細

商品名 ジョイン EL-E
メーカー コンビ
価格 15,000円(税別)
対象年齢 首すわり(4カ月頃)~36カ月(体重15kgまで)
※別売りのインファンシート使用で1カ月(体重3.2kg)から使用可能
素材 未記載

 

BABY&ME/ヒップシートキャリア ONE-Sオリジナル

BABY&MEは、日本初のヒップシートキャリアブランド。ヒップシートキャリアとは、抱っこひもに椅子のような台座が付いたタイプで、肩や腰にかかる負担が圧倒的に少ない新しいタイプの抱っこ紐です。

ONE-Sは、キャリア付きの状態とヒップシートのみの状態で、全6種類の抱き方に対応しています。さらに、新生児期の授乳サポートとしても使用できるのも◎。

台座には軽量で耐久性に優れたEPPフォームを使い、その下部には衝撃を吸収するウレタンフォームを使用しているので、抱っこする人のお腹にフィットして圧迫感が少ない構造になっています。

キャッチコピーにもなっている「真似できない楽さ」を体感できる抱っこ紐です。

商品詳細

商品名 ヒップシートキャリア ONE-Sオリジナル
メーカー BABY&ME
価格 21,450円(税込)
対象年齢 4~48か月(20㎏まで)
素材 表面:綿100%/裏面:ポリエステル100%/フード:綿100%/肩ベルト・ヒップシートクッション:ポリウレタン100%/ヘッドサポート:ポリエチレン100%/ヒップシート:(上部)発泡ポリプロピレン100%(下部)ポリウレタン100%

 

ルミエール 6WAY 抱っこ紐

 

ルミエールはアメリカで大人気の抱っこ紐ブランドです。6種類の抱き方に対応してしていて、新生児期の対面抱きからおんぶまで成長に合わせて長く使用できます。

成長に合わせて、ウェストベルトのシートポジションを調整することで、赤ちゃんが自然なM字開脚を保てるよう設計されています。赤ちゃんの背宛ての部分は、ジッパーで開閉できる大きな温度調節パネルがあるので、1年中快適に使用できます。肩ベルトはクッション性抜群で食い込みが少なく、抱っこ時の負担を軽減してくれます。

商品詳細

商品名 6WAY 抱っこ紐
メーカー ルミエール
価格 24,800円(税込)
対象年齢 0~48か月(20㎏まで)
素材 未記載

 

サンクマニエル キューブ

サンクマニエルは育児用品の他、防災用品なども手掛ける日本エイテックスの抱っこ紐ブランドです。新生児の寝かせ抱きもできる5種類の抱き方に対応しています。コンパクトに収納できて350gと超軽量なので、お出かけや旅行時の持ち歩きも便利です。

あえてウェストベルトを装備していないので、妊娠中の育児や、抱っこやおんぶしたままでもトイレがしやすいなどのメリットも。

吸水速乾のある素材なので、抱っこ紐の内側が蒸れにくくサラッと快適な使用感が長続きします。リーズナブルなので、セカンド抱っこ紐としてもおすすめです。

商品詳細

商品名 サンクマニエル キューブ
メーカー 日本エイテックス
価格 8,500円(税別)
対象年齢 0か月~36カ月(15kgまで)
素材 本体:ポリエステル 100%、マント内側:ナイロン100%/ピロー:ナイロン 100%

 

グレコ ルーポップ

 

腰ベルトタイプとしては395gと超軽量でコンパクトに携帯できる抱っこ紐です。価格も、1万円以下とこちらもかなりリーズナブル。軽さゆえにクッション性には欠けますが、肩と腰で支えるので抱っこ時の負荷は大きくは感じません。

赤ちゃんの背宛て部分には広くメッシュ素材を採用しているので、通気性は抜群。首がすわる4カ月くらいから3歳ごろまで使用でき、たて抱きとおんぶの2種類に対応しています。

同シリーズには、おくるみインサート付きで新生児から使用できる、ルーポップゼロもあります。

商品詳細

商品名 ルーポップ
メーカー グレコ
価格 8,171円(税込)
対象年齢 4か月頃~3歳頃まで(15kgまで)
素材 未記載

 

抱っこ紐に関するQ&A

快適に楽しく赤ちゃんのお世話をするうえで、抱っこ紐選びは重要です。抱っこ紐を選ぶ前に、疑問点を解消しておきましょう。

抱っこ紐はいつからいつまで使うの?

抱っこ紐はいつからいつまで使うの?

抱っこ紐の使い始めについては、家族構成や育児環境によるところも大きいので、はっきりとは言えません。

例えば、核家族で産後早めの頃からママが家事や買い物などをしなければならない場合や、第2子以降の出産で上の子のお世話もある時などは、新生児期から抱っこ紐を使う必要があるでしょう。一方、外出の必要があまりなく、周囲に育児を助けてくれる人がいるようなら、首が座ってから使用できる抱っこ紐でも対応できる可能性があります。

また、いつまで使うかについては、2歳くらいまでという方が多いようです

女性マイナビニュースが行った「抱っこ紐の使用をやめたのはいつか」の調査では、1位は「1歳以上~1歳6カ月未満」 23.1%、次いで2位は「1歳6カ月以上~2歳未満」 20.7%と2トップでした。赤ちゃんの体重増加による抱っこの負担や、赤ちゃんが歩けるようになったことなどが、抱っこ紐を使わなくなった理由として多く挙がりました。抱っこ紐の多くは、3歳くらいまで使用できるような仕様になっていますが、実際は3歳まで使うケースは少ないようですね。

とは言え、赤ちゃんの成長には個人差があるので、対応年齢が長い抱っこ紐の方が安心です

参照:抱っこ紐は、いつまで使ってた? 使わなくなったきっかけって何?|マイナビニュース

夏におすすめの抱っこ紐は?

赤ちゃんは大人よりも汗っかきなので、気温が高くなる夏は抱っこ紐の中で汗だくになってしまう恐れがあります。抱っこ紐の内側に熱がこもると赤ちゃんが快適に過ごせないだけでなく、汗をそのままにすると汗疹ができやすくなるので要注意です。

おすすめは、メッシュ素材を使った抱っこ紐です。赤ちゃんが直接触れる座面や背宛ての部分がメッシュになっているタイプを選びましょう。

エルゴベビーのクールエアシリーズは、通気性が良く人気の高い商品です。

参照:ベビーキャリア|エルゴベビー

コンパクトな抱っこ紐でおすすめは?

抱っこ紐は機能性が高くなるほど、重くかさばる傾向があります。新生児からまだ歩けないうちは、抱っこの機会が多いので高機能抱っこ紐は便利ですが、赤ちゃんが歩けるようにると抱っこの機会は減るので、外出する時は携帯性がある方が便利です。

コンパクトな抱っこ紐としておすすめしたいのは、キューズベリーのコンパクト抱っこ紐です。基本の形はV字型のシンプル構造で、背宛て部分にヘッドカバーが収納されています。フリーサイズとサイズありの2種類があり、サイズありタイプは調整用の器具がない分、さらに軽くコンパクトです。

参照:コンパクト抱っこ紐|キューズベリー

2本目・セカンド抱っこ紐でおすすめは?

2本目以降もしくはセカンド抱っこ紐を選ぶ時は、コンパクトで収納しやすいタイプがおすすめです。メインの抱っこ紐と併用するので、長時間の抱っこをサポートする機能性はそれほど重要ではありません。

おすすめは、タックマミーやトンガなどのバックル無しのタイプ。

タックマミーはクロス状の肩紐と幅広の腰ベルトが既に縫い付けられていて、かぶるだけで赤ちゃんを対面抱きにできます。

参照:タックマミー

トンガはフランス生まれの総メッシュスリング。超コンパクトなうえに、使い方は斜めがけにするだけと簡単なので、ちょこっとだっこに最適です。

参照:トンガ

 

おすすめの抱っこ紐まとめ

抱っこ紐は赤ちゃんとママやパパをつないでくれる、大切なアイテム。赤ちゃんが快適なことはもちろんですが、お世話する大人も快適に過ごせることも同じくらい重要です。

抱っこ紐の使い心地が悪くて、ママの笑顔がなくなったり、赤ちゃんとの時間を楽しめなくなったりしては残念ですよね。

機能性はもちろんデザイン性や、お手入れのしやすさ、携帯性など、目的にあわせて優先度を決めると選びやすくなりますよ。