株のチャートの見方が初心者でもわかるよう、チャートについて細かく紹介していきます!
目次
株のチャートの見方を知ろう!【基本編】
株価チャートの見方を知るための基本を紹介していきます!
株チャートの基本「ローソク足とは?」
株のチャートには上記のような赤と青の柱があり、これを「ローソク足」といいます。
白か赤のローソク足【陽線】
始値より終値の方が高いものは白か赤のローソク足で表されています。つまり赤は1日の間で株価が上がったことを示します!
青か黒のローソク足【陰線】
始値より終値の方が安いものは青か黒のローソク足で表します。つまり青は1日の間で株価が下がった場合には青で表されます。
「上ひげ」
上ひげは1日の間の最も高い株価
「下ひげ」
下ひげは1日の間で最も安い株価
ローソク足の種類
ローソク足の種類について紹介していきます。
日足(ひあし)
短期さん向け。短期の相場の方向性の判断に用いる。
週足(しゅうあし)
中期さん向け。1週間ごとの相場の動きを表しています。
月足(つきあし)
長期さん向け。1ヶ月後との相場の動きを表しています。
株チャートの基本「移動平均線とは?」
移動平均線とは一定期間の株の平均値を計算してグラフ化したものです。
株価の大まかなトレンドを見ようとする補助線です!基本的に線の向きがトレンドを示し、線が上を見いていれば上昇、下を向いていれば下降トレンドと判断できます!
株チャートの基本「ローソク足と移動平均線の使い方」
ローソク足と移動平均線は売買のタイミングを見極める際に役立ちます!簡単な使い方を見ていきましょう!
買い→柱が長い陽線を「大陽線」といい買いたい人が多いことから株価があがると考えられます。
売り→柱が長い陰線は「大陰線」と呼ばれ強い売りのサインを表します。
上下にひげのない陰線はさらに落下の可能性があります。
株チャートの基本「移動平均線で売買のタイミングを見る」
ゴールデンクロス
短期線が長期線を下から上へ追い抜くこと。株価が上昇し買いのチャンスとなります。
デッドクロス
短期線が長期線を上から下に追い抜くように交差。これは株価が下降トレンドに変化したサインなので売りのチャンスとなっています。
株のチャートの見方がわかる本・アプリ
株価のチャートがわかる本を紹介していきます!
おすすめの本
株価チャートがわかるおすすめの本を紹介していきます!



おすすめのアプリ
おすすめのアプリをいくつか紹介していきます!
Yahoo!ファイナンス
出典:Yahoo!ファイナンス
出典:Googleplay
このようなアプリの他にもたくさんの種類のアプリがありますので、探して使ってみてくださいね!
まとめ
株価のチャートの見方、少しでも参考になりましたでしょうか?
チャートの見方は次第に慣れていくと思いますが、本やアプリなどを参考にしながらゆっくりと覚えていきましょうね!
「投資初心者におすすめの勉強法」を紹介した記事もあるのでこちらも参考になさってください。