ミールキットの市場規模を徹底調査!
今後どのような展開になるのか、目が離せませんね!
ミールキットとは?
ミールキットとは料理に使用する食材や調味料、レシピを自宅に配送してくれるサービスのこと。
事前に指定した使用量やすでにカット済みの食材が送られてくることから「調理時間が短縮できる!」「食材を余らさずに済む!」と人気のサービスとなっています。
ミールキットの歴史はスウェーデンからスタート
そもそもミールキットというビジネスは、2007年にスウェーデンのMiddagsfrid社が新しいビジネスモデルとして始めたサービス。
その後アメリカでは2010年にスタートアップ企業のゴブル(Gobble)社がサービスを開始し。
中でも米国で最も高いシェアを獲得しているのがブルーエプロンだ。2012年創業で、ユーザー数は100万人を超え、月に800万食以上を会員に届けている。
日本のミールキットの市場規模は?
では日本のミールキットの市場規模について見ていきましょう。
カタログ通販を含むショッピングサイト、生協、自然派食品宅配、ネットスーパー、コンビニエンスストア宅配、食品メーカーによるダイレクト販売を対象とした、2017年度の国内食品通販市場規模を調査してデータがありました。
小売金額ベースで前年度比3.0%増の3兆5,985億円で着地する見込みだそうです。
ここから分かる通り、通信販売で購入するというケースが年々定着してきているのがわかりますね!
2021年度の国内食品通販市場規模は4兆135億円に達する見込み
2018年度以降、大体約2~3%台の伸長率で推移し、2021年度の国内食品通販市場規模は小売金額ベースで4兆135億円になると予測がされているそうです。
一方、既に社会問題ともなっている配送面での人手不足とコストの上昇が市場成長のブレーキになるケースが考えられています。
この配送面が食品EC市場の成長と強く結びついていると言えるようです。今後益々我々にとって便利なサービスが充実する可能性を秘めていますね!
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参照:ecclab