SIM複数枚作れる格安SIMを比較!家族で容量シェアや複数台持ちにおすすめ

格安SIM 複数枚

大手キャリアと比べて、通信料が安いと話題の格安SIM。

 

通信料金が安いのなら「家族で容量をシェアしたい。」とか「スマホもタブレットも格安SIMで通信しよう。」と考えたことがありませんか?

 

でも、格安SIMの種類が多いので、いったいどれを選べばいいのかと悩むものです。

ここでは、1回線の契約でSIMカードを複数発行できる、おすすめの格安SIMのシェアプランをランキング形式でまとめました。

複数枚対応の格安SIMシェアプランとは?

格安SIMシェアプランとは、1つの回線契約でも格安SIMカードを複数枚シェアできるプランのことです。

家族の人数や自分の持つ端末の数だけSIMを発行できる

格安SIMを複数シェアするメリットは、家族の人数や自分の持つ端末の数だけSIMを発行できることです。

 

家族の人数に合わせて複数の回線を契約していると、支払いがバラバラになってしまい、管理が大変です。

また、自分の持つスマホとタブレット・ゲーム機の数に応じて複数の回線を契約しても、支払いの管理に余計な時間と手間がかかります。

 

でも、シェアプランを使えば、そんな手間はかかりません。家族の人数や自分の持つ端末に合わせてSIMを発行し、一括して管理できるからです。

データ容量(ギガ)を分け合って使える

格安SIMを複数シェアすると、データ容量(ギガ)を分け合って使えます。

 

月末になるとデータ容量が足りなくなったり、使いきれないほど余ったりしたことがありませんか。

あらたにデータ容量(ギガ)を追加する場合、データ容量に対して料金が比較的高くなり、もったいないですし、データ容量が余った場合、使わないのももったいないです。

 

でも、格安SIMでシェアプランが使えると、家族で端末でデータ容量を分け合えるので、無駄が少なくなります。

複数回線欲しい人は割安に使える

格安SIM1回線で複数枚のSIMカードをシェアすると、単純に複数枚の格安SIMカードをシェアするよりも、結果的に安くなることが多いです。

 

たとえば、IIJmioのファミリープランで比べてみましょう。

IIJmioについては、後からさらに詳しく説明しますが、ポイントを絞って、シェアSIMを活用した場合と複数契約した場合だけ注目してください。

IIJmio ファミリープラン(データ容量:12GB)
1人当たりの(データ容量)料金
お得になる料金差
1人で利用 3,260円 (12GB)3,260円 料金差なし*
2人で利用 3,960円 (6GB)1,980円
ライトスタートプラン(6GB)2,220円よりお得
3人で利用 4,660円 (4GB)1,553円 比較対象なし*
4人で利用 5,760円 (3GB)1,440円
ミニマムスタートプラン(3GB)1,600円よりお得
5人で利用 6,860円 (2.4GB)1,372円 比較対象なし*

*表の1人、3人、5人で利用した場合については、IIJmioの料金プランのわかりやすい比較対象がないので、”比較対象なし”としています。

同じデータ容量であっても、格安SIM1回線で複数枚のSIMカードをシェアするほうが、1人当たりの料金が安くなりました。

 

IIJmioは一例に過ぎませんが、ほとんどの格安SIMでも同様に、大容量でシェアすると料金が割安になるメリットがあります。

複数枚対応のおすすめ格安SIM

複数枚対応のおすすめの格安SIMを紹介します。

それぞれの格安SIMについて、次のポイントに注目しましょう。

  • 対応キャリア
  • 発行可能SIM枚数
  • シェア可能容量
  • 月額料金
  • 追加SIMの維持費
  • 支払方法
  • 特徴

 

1位:IIJmio

対応キャリア ドコモ/au
発行可能SIM枚数
ミニマムスタートプラン:2枚まで
ライトスタートプラン:2枚まで
ファミリーシェアプラン:10枚まで
シェア可能容量
3GB、6GB、12GB
月額料金 下の表を参照
追加SIMの維持費
音声SIM・SMS機能付きSIM:2枚目以降400円
データSIM:2,3枚目は無料、4枚目以降400円
支払方法
クレジットカードのみ

IIJmioの特徴は、タイプA(au回線)とタイプD(ドコモ回線)でもデータを分け合えることです。

 

一般的に、異なる通信キャリア間のデータ容量のシェアはできません。でも、IIJmioはタイプAとタイプDが分け合えるので、違うキャリアを使ってみても問題ありません。

 

IIJmioの料金プランは、こちらの表を参照してください。

プラン名 高速通信容量 データ通信専用SIM SMS機能付SIM(タイプD) SMS機能付SIM(タイプA)
音声通話機能付きSIM
ミニマムスタートプラン 3GB 900円 1,040円 900円 1,600円
ライトスタートプラン 6GB 1,520円 1,660円 1,520円 2,220円
ファミリーシェアプラン 12GB 2,560円 2,700円 2,560円 3,260円
*税抜表記

2位:エキサイトモバイル

対応キャリア ドコモ
発行可能SIM枚数
1契約あたり5枚まで
シェア可能容量
低速通信のみ~50GBまで
月額料金 下の表を参照
追加SIMの維持費
追加申込料:3,000円
SIM発行手数料:394円
音声SIM維持費:月額700円
SMS維持費:月額140円
支払方法
クレジットカードのみ

エキサイトモバイルの特徴は、データ容量のプランが豊富なところです。

 

定額プランでは、1GBずつの小刻みなデータ容量が設定されているので、データ容量が余ったり不足したりする無駄が発生しにくいです。

また、エキサイトモバイルには、めずらしい従量制プランが用意されています。使った分だけ料金を支払う仕組みのプランなので、データ容量の使用が少ないと料金が安くなります。

 

さらに、定額プランと従量制プランともに、はじめから3枚コースが選べるので、SIMカードの追加手数料がかからないのはメリットと言えます。「3枚のSIMカードでシェアしたい」という条件に合えば、非常にお得です。

エキサイトモバイルの最適料金プランは、こちらの表を参照してください。

最適料金プラン
高速通信容量 1枚コース 3枚コース 音声通話機能 SMS基本料
低速通信のみ 500円 700円/枚 140円/枚
~100MB 630円 1,050円 700円/枚 140円/枚
~500MB 630円 1,100円 700円/枚 140円/枚
~1GB 660円 1,180円 700円/枚 140円/枚
~2GB 770円 1,340円 700円/枚 140円/枚
~3GB 880円 1,550円 700円/枚 140円/枚
~4GB 1,150円 1,780円 700円/枚 140円/枚
~5GB 1,450円 1,890円 700円/枚 140円/枚
~6GB 1,600円 1,950円 700円/枚 140円/枚
~7GB 1,900円 2,100円 700円/枚 140円/枚
~8GB 2,120円 2,190円 700円/枚 140円/枚
~9GB 2,200円 2,380円 700円/枚 140円/枚
~10GB 2,380円 2,540円 700円/枚 140円/枚
~11GB 2,830円 700円/枚 140円/枚
~12GB 3,100円 700円/枚 140円/枚
~13GB 3,450円 700円/枚 140円/枚
~14GB 3,790円 700円/枚 140円/枚
~15GB 3,980円 700円/枚 140円/枚

 

エキサイトモバイルの定額プランは、こちらの表を参照してください。

定額プラン
高速通信容量 1枚コース 3枚コース 音声通話機能 SMS基本料
0MB 650円 1,100円 700円/枚 140円/枚
1GB 670円 1,260円 700円/枚 140円/枚
2GB 770円 1,450円 700円/枚 140円/枚
3GB 900円 1,680円 700円/枚 140円/枚
4GB 1,170円 1,980円 700円/枚 140円/枚
9GB 2,250円 2,460円 700円/枚 140円/枚
20GB 3,980円 4,480円 700円/枚 140円/枚
30GB 5,980円 6,580円 700円/枚 140円/枚
40GB 7,980円 8,580円 700円/枚 140円/枚
50GB 10,180円 10,680円 700円/枚 140円/枚

3位:OCNモバイルONE

対応キャリア ドコモ
発行可能SIM枚数
1契約当たり5枚まで
シェア可能容量 下の表を参照
月額料金 下の表を参照
追加SIMの維持費
データSIM・SMS機能付きSIM追加手数料:1,800円
音声SIM追加手数料:3,000円
SIMカード手配料:394円
新規でOCNモバイルと容量シェアを申し込む場合、SIMカード追加手数料無料
SIMカード維持費:400円
支払方法
クレジットカード、口座振替

OCNモバイルONEの特徴は、口座振替が選べることです。

 

支払方法がクレジットカードしか選べない格安SIMは多いですが、そうなるとクレジットカードを持っていないと契約できません。

OCNモバイルONEは、口座振替にも対応してくれるので、クレジットカードを持っていない人も利用できます。口座振替が有効になるまでも、振込用紙が送付されます。

 

また、OCNモバイルONEは、SIMカードの追加手数料が、比較的安いです。

データSIM・SMS機能付きSIMなら1,800円から申し込みます。

さらに、新規でOCNモバイルONEに容量シェアで申し込む場合は、SIIMカード追加手数料がかかりません。

 

OCNモバイルONEの料金プランは、こちらの表を参照してください。

音声対応SIM
高速通信容量 月額基本料
100MB/日 1,600円
170MB/日 2,080円
3GB/月 1,800円
6GB/月 2,150円
10GB/月 3,000円
20GB/月 4,850円
30GB/月 6,750円
SMS対応SIM
高速通信容量 月額基本料
100MB/日 1,020円
170MB/日 1,500円
3GB/月 1,220円
6GB/月 1,570円
10GB/月 2,420円
20GB/月 4,270円
30GB/月 6,170円
データ通信専用SIM
高速通信容量 月額基本料
100MB/日 900円
170MB/日 1,380円
3GB/月 1,100円
6GB/月 1,450円
10GB/月 2,300円
20GB/月 4,150円
30GB/月 6,050円
*税抜表記

4位:BIGLOBEモバイル

対応キャリア ドコモ/au
発行可能SIM枚数
シェアSIM追加4枚まで
シェア可能容量
1GB、3GB、6GB、12GB、20GB、30GB
月額料金 下の表を参照
追加SIMの維持費
追加手数料:3,000円
SIMカード準備量:394円
音声SIM維持費:月額900円
SMS機能付きSIM維持費:月額320円
データSIM維持費:月額200円
支払方法
クレジットカードのみ

BIGLOBEモバイルの特徴は、データSIMに限られますが、口座振替に対応しています。

 

また、BIGLOBEモバイルは、追加SIMの維持費が安いことです。データSIMであれば月額200円、SMS機能付きSIMであれば月額320円、音声SIMであれば900円となっています。

 

BIGLOBEモバイルの料金プランは、こちらの表を参照してください。

セレクトプラン
高速通信容量 音声通話SIM データSIM+SMS データSIM
1ギガ 1,400円
3ギガ 1,600円 1,020円 900円
6ギガ 2,150円 1,570円 1,450円
12ギガ 3,400円 2,820円 2,700円
20ギガ 5,200円 4,620円 4,500円
30ギガ 7,450円 6,870円 6,750円
*税抜表記
*データSIMは、タイプD(ドコモ回線)のみ

5位:UQモバイル

対応キャリア au
発行可能SIM枚数
5回線まで契約可能
シェア可能容量
3GB、9GB、21GB
月額料金 下の表を参照
追加SIMの維持費
新規申込手数料:3,000円
支払方法
クレジットカード、口座振替、デビットカード

UQモバイルの特徴は、いろいろ選べる支払方法にあります。

 

口座振替、クレジットカード、デビットカードに対応しています。口座振替とデビットカードの支払いに対応している数少ない格安SIMです。

 

また、UQモバイルは、正確にはシェアSIMが存在しません。

しかし2回線目以降の契約は、月額基本料が1年間毎月500円が割引されます。

複数枚の格安SIMを利用する人はお得です。

 

UQモバイルの料金プランは、こちらの表を参照してください。

プラン名 高速通信容量 月額基本料 2台目以降
スマホプランS 3GB 1,980円 1,480円
スマホプランM 9GB 2,980円 2,480円
スマホプランL 21GB 3,980円 3,480円
*税抜表記

比較表

シェアじゃないプランの差額はすべて、音声通話SIMを使う、という条件で計算しました。

格安SIM 追加維持費 追加手数料 発行可能枚数
シェアじゃないプランとの差額
IIJmio
音声SIM・SMS機能付きSIM:2枚目以降400円
データSIM:2,3枚目は無料、4枚目以降400円
ミニマムスタートプランとライトスタートプランの2枚目、ファミリーシェアプランの4枚目以降の追加手数料:2,000円 1契約最大10枚
ライトスタートプランに音声SIM1枚追加を選べば、ミニマムスタートプランを2件申し込みと比べ、580円お得
エキサイトモバイル 音声SIM維持費:月額700円
SMS維持費:月額140円
追加申込料:3,000円
SIM発行手数料:394円
1回線最大5枚 最適料金プラン3GB3枚コースを選べは、同プラン1GB1枚コース3件申込と比べ、430円お得
BIGLOBEモバイル 音声SIM維持費:月額900円
SMS機能付きSIM維持費:月額320円
データSIM維持費:月額200円
追加手数料:3,000円
SIMカード準備量:394円
シェアSIM最大4枚
6ギガプランに音声SIM1枚追加を選べば、3ギガプラン2件申し込みと比べ、150円お得
OCNモバイルONE 新規でOCNモバイルと容量シェアを申し込む場合、SIMカード追加手数料無料
SIMカード維持費:400円
データSIM・SMS機能付きSIM追加手数料:1,800円
音声SIM追加手数料:3,000円
SIMカード手配料:394円
1契約最大5枚 6GB/月プランに音声SIM追加選べば、3GB/月プラン2件申し込みと比べ、1,050円お得
UQモバイル 通常の料金プランに準ずる 新規申込手数料:3,000円 1人最大5契約 シェアプランではないが、2件目の申し込みは、毎月500円割引

Q&A

格安SIMを複数枚持つときに感じる疑問に答えます。

データ専用(電話番号なし)のSIMは発行できる?

格安SIMのシェアプランであっても、データ専用(電話番号なし)のSIMが発行できます。

 

上にあげた5つの格安SIMのうち、どの格安SIMも、データ通信専用SIMの発行が可能です、ただし、UQモバイルのみ明確にはシェアSIMではなく、別途契約の形になります。

電話番号はSIMの数だけできるの?

SIMカードには、それぞれ電話番号が割り振られています。

しかし、通話やSMSのやりとりができるかどうかなどは、それぞれのシェアSIMによって変わります。

 

通話SIMなら、通話ができます。

SMS機能付きSIMなら、電話番号を使ったメッセージのやり取りができます。

データ通信専用SIMは、電話回線を使った通話・SMSはできませんが、LINEやSkypeでの通話、いわゆるインターネット回線を利用した通話は可能です。

通信制限はどうなるの?

シェアSIMにおける通信制限は、契約している容量の範囲を超えると制限が課されます。

 

通信制限は、1つの契約において課されるものなので、シェアSIM利用中のどの端末を使っているとしても、データ容量を使いきれば、制限が課されます。

まとめ

夫婦で、家族でデータ容量をシェアすれば、通信料を安くできることがあります。

また支払いの管理も楽になります。

 

「家族の格安SIMを1つの契約にまとめたい。」とか「スマホもタブレットも格安SIMを使いたい。」と1度考えたことがあるなら、シェアSIMを試してみるのはいかがでしょうか?

一ノ瀬 唯
パソコンや通信のことが大好きで、管理しているパソコンの台数はMac・Windows合わせて30台以上。現在メインで愛用中はMacBook(Retina)ゴールド。光回線やポケットwi-fi・WiMAXについて実体験と共にお送りします!
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