✓目安表に自分の年収が載っていない!
✓ふるさと納税と年収の計算が複雑!
といった理由で、ふるさと納税に抵抗を感じている方は少なくないのではないでしょうか?
実際、納税者の9割がふるさと納税を知っているにもかかわらず、制度を利用している方は2割に満たないのが現状です。
しかし、ふるさと納税は多くの納税者にとって間違いなくオトクな制度ですので、疑問や不安を解決してパパっと「ふるさと納税」の恩恵を受けちゃいましょう!
- 目次 - ふるさと納税の仕組み (1)ふるさと納税と年収とは? (2)年収150万~1億円の控除限度額目安表 (3)限度額の計算方法 (5)ふるさと納税の手続き
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ふるさと納税と年収とは?
ふるさと納税と年収の関係を理解するために、まずは、ふるさと納税の大まかな流れを確認しましょう。
「ふるさと納税」は、私たちが地方自治体に寄付をするところから始まります。
すると、寄付してもらった自治体は、寄付へのお礼としてその地方の特産品を送ってくれます。
そして税金控除の手続きをすることで、年収に応じた上限額分の寄付金を税金に充てることができます。
例えば、「北海道紋別市」に10,000円寄付すると、下の「本タラバガニしゃぶしゃぶセット500g」が送られてきます。
2019年人気返礼品 | |
返礼品名 | 詳細 |
おすすめ度:★★★★★ 本タラバガニ しゃぶしゃぶセット 500g |
寄付金額:20,000円 |
還元率:約64.0% | |
とても美味しそうなカニですが、10,000円寄付をしたのに、
6,400円分のカニしかもらえていなかったら損になってしまいそうですよね?
しかし、損にはなりません。
何故なら、「ふるさと納税」の申請をすると地方自治体に寄付したお金が自己負担金の2,000円以外全額返ってくるからです。
どういうことかいうと、私たちが普段払っている「住民税」や「所得税」が寄付した金額分(自己負担金2,000円を除く)、控除(返還)されるんです。
すると、私たちは、実質2,000円しか払っていないのに、「うなぎ蒲焼(6,780円)」などの2,000円以上の特産品をもらっているので、オトクになるわけです。
寄付したお金が税金から引かれる金額には、上限があります。
この上限を超えてしまうと、ただの寄付になってしまうのでオトクではありません。
そのため、ふるさと納税をオトクに活用したい人にとっては、
寄付したお金が税金から引かれる金額の上限(控除上限額)=寄付したい上限額
となります。
そして、この控除上限額が、年収に応じて決まっています。
だから、ふるさと納税と年収は関係があるんですね!
寄付をすると、地方自治体から豪華なお礼の品がもらえる。
②寄付したお金は税金(所得税、住民税)から控除される。
③「税金から控除される金額の上限額」は寄付した年の年収によって決まる。
この基準となる年収はその年の1~12月のもの。
コラム:ふるさと納税と年収に関する5つの「いつ?」
ふるさと納税には、知っておくべき期間が5つあります。
知らないと上限額を勘違いしてしまったり、寄付控除を受けられなくなってしまったりするので、ここでサクッと確認しましょう。
【ふるさと納税】年収150万~1億円の控除限度額目安表
ふるさと納税の控除上限額とは、寄付したお金が税金から引かれる金額の上限のことでしたね。
控除限度額目安表
まず、年収ごとの大まかな控除上限額は下の目安表で知ることができます。
ここでいう年収とは「1~12月の額面の合計」です。(昨年分が源泉徴収票で確認できます。)
年収 | 家族構成≫ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
独身又は共働き | 夫婦 | 共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
150万円 | 9,300 | – | – | – | – | – | – |
200万円 | 16,000 | 8,000 | 8,000 | 5,000 | – | – | – |
250万円 | 23,000 | 15,000 | 15,000 | 12,000 | 7,000 | 4,000 | – |
300万円 | 28,000 | 19,000 | 19,000 | 15,000 | 11,000 | 7,000 | – |
350万円 | 34,000 | 26,000 | 26,000 | 22,000 | 18,000 | 13,000 | 5,000 |
400万円 | 42,000 | 33,000 | 33,000 | 29,000 | 25,000 | 21,000 | 12,000 |
450万円 | 52,000 | 41,000 | 41,000 | 37,000 | 33,000 | 28,000 | 20,000 |
500万円 | 61,000 | 49,000 | 49,000 | 44,000 | 40,000 | 36,000 | 28,000 |
550万円 | 69,000 | 60,000 | 60,000 | 57,000 | 48,000 | 44,000 | 35,000 |
600万円 | 77,000 | 69,000 | 69,000 | 66,000 | 60,000 | 57,000 | 43,000 |
650万円 | 97,000 | 77,000 | 77,000 | 74,000 | 68,000 | 65,000 | 53,000 |
700万円 | 108,000 | 86,000 | 86,000 | 83,000 | 78,000 | 75,000 | 66,000 |
750万円 | 11,8000 | 109,000 | 109,000 | 106,000 | 87,000 | 84,000 | 76,000 |
800万円 | 129,000 | 120,000 | 120,000 | 116,000 | 110,000 | 107,000 | 85,000 |
850万円 | 140,000 | 131,000 | 131,000 | 127,000 | 121,000 | 118,000 | 108,000 |
900万円 | 151,000 | 141,000 | 141,000 | 138,000 | 132,000 | 128,000 | 119,000 |
950万円 | 163,000 | 154,000 | 154,000 | 150,000 | 144,000 | 141,000 | 131,000 |
1000万円 | 176,000 | 166,000 | 166,000 | 163,000 | 157,000 | 153,000 | 144,000 |
1100万円 | 213,000 | 194,000 | 194,000 | 191,000 | 185,000 | 181,000 | 172,000 |
1200万円 | 242,000 | 239,000 | 239,000 | 232,000 | 229,000 | 219,000 | 206,000 |
1300万円 | 271,000 | 271,000 | 261,000 | 258,000 | 261,000 | 248,000 | 248,000 |
1400万円 | 355,000 | 355,000 | 343,000 | 339,000 | 343,000 | 277,000 | 277,000 |
1500万円 | 363,000 | 363,000 | 349,000 | 340,000 | 349,000 | 327,000 | 327,000 |
1600万円 | 424,000 | 424,000 | 412,000 | 408,000 | 412,000 | 396,000 | 396,000 |
1700万円 | 458,000 | 458,000 | 446,000 | 442,000 | 446,000 | 430,000 | 430,000 |
1800万円 | 493,000 | 493,000 | 481,000 | 477,000 | 481,000 | 465,000 | 465,000 |
1900万円 | 528,000 | 528,000 | 516,000 | 512,000 | 516,000 | 500,000 | 500,000 |
2000万円 | 564,000 | 564,000 | 552,000 | 548,000 | 552,000 | 536,000 | 536,000 |
2500万円 | 849,000 | 849,000 | 835,000 | 830,000 | 835,000 | 817,000 | 817,000 |
3000万円 | 934,000 | 934,000 | 919,000 | 908,000 | 919,000 | 893,000 | 893,000 |
4000万円 | 1,280,000 | 1,280,000 | 1,264,000 | 1,254,000 | 1,264,000 | 1,239,000 | 1,239,000 |
5000万円 | 1,626,000 | 1,626,000 | 1,610,000 | 1,600,000 | 1,610,000 | 1,584,000 | 1,584,000 |
6000万円 | 2,200,000 | 2,200,000 | 2,182,000 | 2,171,000 | 2,182,000 | 2,154,000 | 2,154,000 |
7000万円 | 2,586,000 | 2,586,000 | 2,568,000 | 2,557,000 | 2,568,000 | 2,540,000 | 2,540,000 |
8000万円 | 2,971,000 | 2,971,000 | 2,954,000 | 2,943,000 | 2,954,000 | 2,926,000 | 2,926,000 |
9000万円 | 3,357,000 | 3,357,000 | 3,340,000 | 3,329,000 | 3,340,000 | 3,331,000 | 3,311,000 |
1億円 | 3,743,000 | 3,743,000 | 3,726,000 | 3,715,000 | 3,726,000 | 3,697,000 | 3,697,000 |
(表の数字は総務省とさとふるより引用。※年収150、200、250万円の数字は必ず受ける控除(基礎控除、社会保険料控除)のみを利用したと仮定して筆者が算出)
そうですね。
ただし、医療費控除や、住宅ローン控除などの他の節税制度を活用している方は、もう少し上限額が低くなる場合があるので、注意が必要です。
パパっと簡単!シュミレーションで上限額を計算しよう
目安表はとても便利ですが、
上限額がざっくりしか分からないのが玉にキズです。
もう少し詳しく知りたい場合は、「控除上限額シュミレーション」を使うと良いでしょう。
下の表に昨年の収入を入力するだけで、上限額がほとんど正確にわかってしまうんです!
このように詳しく計算できると安心して上限額ギリギリまで寄付をすることができますので、
ふるさと納税で最大限得したいアナタは計算しておくとよいと思います。
(※計算の際には、昨年の源泉徴収票か確定申告書があると便利です。)
ただし、昨年より収入が大幅に増加する場合は実際よりも低い上限額が算出されてしまうので、目安表を参考にするか、ご自身で計算してみることをおすすめします。
また、ふるさと納税に関する細かい疑問はQ&Aでお答えしていますので、よろしければ確認してみてください!
【年収毎】控除限度額目安表とおすすめ返礼品
さて、ふるさと納税と年収の関係はだいたいわかったと思うので、ここからは年収毎のおすすめ返礼品を紹介していこうと思います。
皆さんによりピッタリな返礼品に出会ってもらうために、年収や家族構成毎に記事を分けて紹介しています。
同じジャンルの返礼品の中からお得さや口コミを比較して厳選したおすすめの返礼品ですので
と思っているアナタは安心してここから選んじゃってください!
(※各年収毎の上限額も詳しく解説しているので、そちらが気になる方もご覧ください!)
【年収150万円】目安表とおすすめ返礼品
年収150万円の控除上限額目安表です。
控除される寄付金の限度
|
||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | |
145万円 | 8,000 | – |
---|---|---|
150万円 | 9,300 | – |
154万円 | 10,000 | 2,000 |
160万円 | 11,000 | 3,000 |
170万円 | 12,000 | 4,000 |
180万円 | 13,000 | 5,000 |
190万円 | 14,000 | 7,000 |
誰も扶養していないの方の場合、年収154万円以上で寄付できる上限額が10,000円を超えるんですね!
しかし、上限額が10,000円を超えていない方も安心してください。
下の記事では、年収150万円で誰も扶養していない方が10,000円寄付した場合を例にあげ、上限額を超えてしまってもオトクになる理由を紹介しています!
例えば、ふるさと納税ではこのような返礼品を貰うことができます。
いくら醤油漬け500g | |
寄付金額:8,500円 市場価格:6,460円 寄付先:北海道白糠町 |
市場価格6,460円のいくらです!
ここに「ふるさと納税」するだけで、4,460円もオトクですね!
他にも、寄付額10,000円以下の返礼品は還元率が高いものがたくさんありますので、年収150万円前後でない方も是非ご覧ください!
【年収200万円】目安表とおすすめ返礼品
年収200万円の控除上限額目安表です!
控除される寄付金の限度 | |||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | ||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | |
200万円 | 16,000 | 8,000 | 5,000 |
---|---|---|---|
210万円 | 17,000 | 9,000 | 6,000 |
220万円 | 18,000 | 11,000 | 8,000 |
230万円 | 20,000 | 12,000 | 9,000 |
240万円 | 21,000 | 13,000 | 10,000 |
年収200万円を超えると、誰か一人扶養していても上限額が10,000円を超えるんですね
寄付額10,000円未満の返礼品の還元率ランキングも紹介しています。
【年収250万円】目安表とおすすめ返礼品
年収250万円の控除上限額目安表です。
控除される税金の限度 | ||||
ふるさと納税を行う本人の給与 | ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | |
250万円 | 21,000 | 13,000 | 9,000 | 5,000 |
---|
(1)年収250万円の独身、共働きの方向けおすすめ返礼品
豪華な返礼品から生活に役立つ返礼品、格安航空会社のポイントなどお得で役立つ返礼品を取り揃えています!
(2)年収250万円の夫婦の方向けおすすめ返礼品
生活に役立つお得な返礼品を厳選しました!ふるさと納税で節約したいアナタ!ぜひご覧になってください!
年収300万円おすすめ返礼品
控除される税金の限度(年収300万円) | ||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) |
28,000 | 19,000 | 15,000 | 11,000 | 7,000 |
(1)年収300万円の独身、共働きの方向けおすすめ返礼品
丼ぶりプラン、晩酌プランなど、ふるさと納税の楽しい組み合わせを紹介しています!
(2)年収300万円の夫婦の方向けおすすめ返礼品
ふるさと納税の返礼品を家族で楽しみ方、ふるさと納税で美味しいスイーツを貰いたい方必見です!
【年収400万円】目安表とおすすめ返礼品
免除される税金の限度 | ||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) |
41,000 | 32,000 | 26,000 |
夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) |
23,000 | 17,000 | 8,000 |
年収400万円あると、贅沢な米、カニ、魚、牛肉が全部貰えちゃいます!詳しくはこちらの記事をご覧ください!
【年収500万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
500万円 | 61,000 | 49,000 | 44,000 | 40,000 | 36,000 | 28,000 |
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50,000円の寄付でエアウィーブがもらえちゃう!?
この記事では、なかなか高い還元率の返礼品を見つけづらい20,000~50,000円の返礼品の中からおすすめを紹介しています!
【年収600万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
600万円 | 77,000 | 69,000 | 66,000 | 60,000 | 57,000 | 43,000 |
---|
【年収700万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
700万円 | 108,000 | 86,000 | 83,000 | 78,000 | 75,000 | 66,000 |
---|
【年収800万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
800万円 | 129,000 | 120,000 | 116,000 | 110,000 | 107,000 | 85,000 |
---|
【年収900万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
900万円 | 151,000 | 141,000 | 138,000 | 132,000 | 128,000 | 119,000 |
---|
【年収1000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1,000万円 | 172,000 | 161,000 | 154,000 | 150,000 | 143,000 | 132,00 |
---|
毎月特産品が送られてくるお得なサービスも、寄付額100,000円でもらうことができちゃいます
そのようなお得な10万円以上の返礼品のおすすめを知りたい方はこちらを参考にしてください。
【年収1100万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦、又は、共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1100万円 | 213,000 | 194,000 | 191,000 | 185,000 | 181,000 | 172,000 |
---|
【年収1200万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||||
独身又は共働き | 夫婦 | 共働き+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子2人(大学生と高校生) | 夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1200万 | 242,000 | 239,000 | 232,000 | 229,000 | 219,000 | 206,000 |
---|
【年収1300万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生) | 共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1300万円 | 271,000 | 261,000 | 258,000 | 248,000 |
---|
【年収1400万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1400万円 | 355,000 | 343,000 | 339,000 | 277,000 |
---|
【年収1500万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) | 共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) | 共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1500万円 | 192,500 | 186,500 | 184,500 | 178,500 |
---|
【年収1600万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1600万円 | 424,000 | 412,000 | 408,000 | 396,000 |
【年収1700万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
|
||||
ふるさと納税を行う方本人の給与
|
ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1700万円 | 458,000 | 446,000 | 442,000 | 430,000 |
【年収1800万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1800万円 | 493,000 | 481,000 | 477,000 | 465,000 |
【年収1900万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1900万円 | 528,000 | 516,000 | 512,000 | 500,000 |
【年収2000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
2000万円 | 564,000 | 552,000 | 548,000 | 536,000 |
【年収2500万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
2500万円 | 849,000 | 835,000 | 830,000 | 817,000 |
【年収3000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
3000万円 | 934,000 | 919,000 | 908,000 | 893,000 |
【年収4000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
4000万円 | 1,280,000 | 1,264,000 | 1,254,000 | 1,239,000 |
【年収5000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
4500万円 | 1,453,000 | 1,437,000 | 1,427,000 | 1,412,000 |
5000万円 | 1,626,000 | 1,610,000 | 1,600,000 | 1,584,000 |
【年収6000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
6000万円 | 2,200,000 | 2,182,000 | 2,171,000 | 2,154,000 |
【年収7000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
7000万円 | 2,586,000 | 2,568,000 | 2,557,000 | 2,540,000 |
【年収8000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
8000万円 | 2,971,000 | 2,954,000 | 2,943,000 | 2,926,000 |
【年収9000万円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
9000万円 | 3,357,000 | 3,334,000 | 3,329,000 | 3,311,000 |
【年収1億円】目安表とおすすめ返礼品
控除される税金の限度
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ふるさと納税を行う方本人の給与
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ふるさと納税を行う方の家族構成 | |||
独身又は共働き、夫婦 | 共働き+子1人(高校生)、夫婦+子1人(高校生) |
共働き+子1人(大学生)、夫婦+子1人(大学生) |
共働き+子2人(大学生と高校生)、夫婦+子2人(大学生と高校生) | |
1億円 | 3,743,000 | 3,726,000 | 3,715,000 | 3,697,000 |
【ふるさと納税】年収別の控除限度額の計算方法
①控除上限額の計算式
ふるさと納税の控除上限額は、個人住民税所得割額×20%/90%-(所得税率×復興税率1.021)+負担金2,000円で計算することができます。
といっても、パッとわからない部分が多いと思いますので、一つ一つ用語の意味を確認していきましょう。
②個人住民税所得割額とは?
住民税には、収入に関わらず課税される均等割と、
前年の年収に応じて課税される所得割の2つがあります。
そして、個人住民税所得割額とは、所得割の金額のことを指しています。
個人住民税所得割額は、(所得額 - 所得控除額) × 10%で計算することができます。
③「所得」「所得控除」とは?
「所得」とは、サラリーマンの場合、収入から必要経費を抜いたものです。
必要経費は、給与所得控除と呼ばれ、年収に応じて計算されます。
計算のルールは、以下の通りです。
出典:国税庁
例えば、年収400万円の場合、給与所得控除は、4,000,000円×20%+540,000円=1,340,000円となります。
そのため、「所得」は、4,000,000-1,340,000=2,660,000円ということになります。
では、「所得控除」とは、何なのでしょうか?
「所得控除」とは、住民税や所得税を計算するにあたって、
その人の境遇に応じて課税される年収が差し引かれる制度です。
代表的なものとしては、
全員に適用される基礎控除や、
奥さんや、高校性以上のお子さんを扶養していると適用される配偶者控除、扶養控除などがあります。
ただし、住民税と所得税では控除される金額が違うので、注意が必要です。
下の表は、住民税の主な「所得控除」の一覧です。
控除の種類 | 控除を受ける条件 | 控除額 |
基礎控除 | 全ての納税義務者 | 33万円 |
配偶者控除 | 所得38万円以内の配偶者 | 33万円(配偶者が70歳以上の場合は38万円) |
配偶者特別控除 | 所得38万円以上の配偶者 | 最大33万円で所得が76万円以上の場合、0円 |
扶養控除 | 所得38万円以内で16歳以上の扶養親族 | 33万円、38万円(70歳以上で別居)、45万円(大学生or70歳以上で同居) |
社会保険料控除 | 国民健康保険・国民年金・介護保険料などの社会保険料を支払った場合 | 支払った金額全て |
出典:住民税
他にも、医療費控除など納税者に境遇に応じた「所得控除」がありますので、
心当たりのある方はこちらの記事を参考にしてください。
②【実践編】年収400万円で控除上限額を計算してみよう
さて、これでふるさと納税の控除上限額を計算するため
年収400万円で、所得控除は基礎控除、社会保険料控除のみを受ける場合を仮定して、実際に計算してみましょう。
ふるさと納税の控除上限額は、
控除上限額=個人住民税所得割額×20%/90%-(所得税率×復興税率1.021)+負担金2,000円で、
個人住民税所得割額は、
個人住民税所得割額=(所得額 - 所得控除額) × 10%で、
計算することができましたね?
それでは、まず、個人住民税所得割額を計算していきましょう。
まず、年収400万円の場合、所得は266万円となります。これは③で確認しましたね。
(参考:moneylifehack)
次に「所得控除」を確認しましょう。
まず、基礎控除は一律33万円です。
独身なので、あと考えるべきなのは。社会保険料控除だけです。
参考に乗せたサイトのシュミレーションで月収33万円として計算すると、
社会保険料の総額は年間582,708円でした。
(参考:保険の疑問をしっかり解決)
このとき、個人住民税所得割は、
個人住民税所得割額=(266-33-58.3)×0.1(万)=17.67(万円)となります。
また、課税所得が266-33-58.3=176.7と、
195万円以下の場合、所得税は5%なので、
上限額は17.67×0.2/(0.9-0.051)+2,000=43,600円となります。
(参考:国税庁)
年収400万円、独身の場合の目安表の上限額は、
42,000円なので、目安表もおおむね正確であることが分かります。
また、こちらのシュミレーターに同じ値を入れても、43,000円になります。(百円単位は切り捨てられるため)
いかがだったでしょうか?参考にしたサイトも載せてあるので、ご自身の上限額の是非計算してみてくださいね!
ふるさと納税、年収に関する一問一答(Q&A)
Q1.ふるさと納税をするべき年収の目安はいくらですか?
誰も扶養していない方なら年収150万円からお得に使うことができます。
誰かを扶養している場合でも、年収200万円あればお得になる場合が多いです。
詳しくはこの記事の1章を参考にしていただけるとありがたいです。
Q2.年収とは手取りのことですか?額面のことですか?
額面で考えます。控除される税金が額面の年収から決定されるからです。
Q3.いつからいつの(どの期間)の年収で計算すれば良いですか?
寄付した年の1~12月の収入で計算されます。
ただ、寄付は年収が確定する前に行う必要があるため、前年の収入を参考にして計算する方が多いみたいです。
Q4.額面の中にボーナスは含まれますか?
含まれます。課税対象になる収入は全て含まれるからです。
Q5.いつの税金が控除されるんですか?
所得税はその年の税金が還付されます。住民税は翌年の6月以降の納税額が減額されます。
Q6.返礼品はいつ頃送られてきますか?
多くの返礼品は、申し込んでから、一週間から一ヶ月で届くみたいです。
ただ、モノによっては届く季節が限られている場合もあります。
商品説明に届く時期が書いてありますので、確認してから申し込むと良いかもしれません。
Q7.還元率って何ですか?(計算方法は?)
還元率は、返礼品のお得さを表した数字です。
多くの場合、返礼品の市場価格/寄付額(×100)で計算されています。
Q8.共働きの場合、二人ともふるさと納税できるんですか?
できます。
ただし、高校生以上のお子さんがいる場合、お子さんを扶養している方の上限額は少し下がるはずですので確認が必要です。
一方、お子さんを扶養していない方は、独身と同じ分だけふるさと納税することができます。
Q9.寄付額が10万円を超える年収の目安はいくらですか?
独身、共働きで高校生以上のお子さんがいない場合は、年収600万円台の後半で越えます。
それ以外のケースでは、年収700万円台の後半で越えることが多いみたいです。
Q10.源泉徴収票って何?
ご自身の年収や、納税額、控除された税金の金額などを確認することができる書類です。
年末に、会社から配られることが多いようです。
源泉徴収票の詳しい見方は、こちらの記事を参考にしてください。
参考記事:源泉徴収票の見方がわかりません !世界一わかりやすく解説!
Q11.新卒の人が上限額を計算するときに注意した方が良いことって?
年収が1月~12月で計算されるため、新卒の方は、4月~12月の年収で計算する必要があります。
例えば、月収25万円だと年収は300万円になりますが、新卒の方は225万円と低くなります。
そのため、月収から年収を予想する場合、12倍でなく9倍すると良いでしょう。
Q12.年収200万円以下の控除上限額が総務省の表に載っていないのは、何故?
総務省が推奨している還元率30%だと、年収200万円以下の方のオトク度があまり高くないからだと思われます。
ただ、実際には、還元率100%近い返礼品などもあり、十分オトクに「ふるさと納税」することができます。
Q13.独身や共働きの方が控除上限額が高いのは、何故?
誰も扶養しておらず、納税額が高いからです。
誰かを扶養していると、扶養控除という制度によって、住民税や所得税が安くなります。
だから、控除上限額も低くなるわけです。
ちなみに、中学生以下のお子さんは扶養していても扶養控除が適用されないので、
控除上限額に影響はありません。
Q14.控除上限額シュミレーションの計算って正確なの?
概ね正確です。
実際、年収150万円のケースでは、そのページの計算とシュミレーションの計算は一致しています。
参考記事:【年収150万円】ふるさと納税って誰でも6,000円以上お得できるってホント?
また、他の年収でも計算しましたが、結果に大きなズレはありませんでした。
ただし、
※所得控除は基礎控除、配偶者控除、扶養控除などが含まれています。また社会保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除などが考慮されております。住宅ローン控除などは考慮されません
と「さとふる」のシュミレーションにも書いているように、
住宅ローン控除も利用している等の特殊なケースは、控除上限額を低めに見積もっておいた方が良いかもしれません。
Q15.額面の中に退職金は含まれますか?
含まれませんが、個別に課税される住民税を考える必要があります。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
ふるさと納税の手続き
さて、地方自治体に寄付したとしても、
「ふるさと納税をしたよ」という手続きをしないと税金は控除されません。
手続きには、「確定申告」と「ワンストップ特例」の二種類があります。
その特徴を比較したのが下の表です。
出典:さとふる
ワンストップ特例制度<確定申告
サラリーマンの手続きを簡約化するために作られたワンストップ特例ですが、
正直、確定申告より大変です。
どういうことでしょうか?
それぞれの制度のメリットデメリットをまとめた表を見れば、それがわかります。
ワンストップ特例制度 | 確定申告 | |
メリット | ・確定申告をしなくてもよい |
・年度末にまとめて一回だけ手続きすればよい ・寄付先の自治体に制限なし |
デメリット |
・サラリーマンしか使えない ・寄付先の自治体は5つまで ・納税する度に会社に申告 ・納税した翌年の1月10日までに再び手続きが必要 |
・確定申告をしなければならない |
ワンストップ特例制度は、確かに確定申告をしなくても良くなっていますが、手続きの回数が大幅に増えてしまっています。
また、会社に逐一報告するのも気が重いですよね。
確定申告もそこまでめんどくさくないので、ワンストップ特例制度はおすすめできないということになります。
「それでも、ワンストップ特例制度を使いたい!」という方は、こちらを参考にしてください。
確定申告の3STEP
それでは、確定申告の流れを見ていきましょう。
ワンストップ特例制度よりはマシとはいえ、
多くの方が、確定申告に対してめんどくさいというイメージを持っていると思います。
しかし、役所の手続きも電子化が進んでいるため、
確定申告は思ってよりもはるかにパパっと終わってしまうんです。
確定申告の具体的な流れを見ていきましょう。
下の表は、確定申告の手続きを3つのSTEPに分けたものです。
あとは上記で用意できた、
・源泉徴収票
・寄付証明書
・申告書
を封筒に入れて税務署に送付すれば完了です。
と思った方も多いのではないでしょうか?
確定申告に関してもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
まとめ:年収ごとの限度額の目安を確認して、まずは「ふるさと納税」してみよう!
ここまで長い記事を読んでくださいまして、本当にありがとうございます。
記事は長かったと思いますが、私が伝えたかったことは
「ふるさと納税はほとんどの納税者にとってオトクな制度であること」と
「ふるさと納税はめんどくさくないということ」の二つです。
「ふるさと納税良さそうだな」と少しでも思ったら、まずはふるさと納税をしてみてほしいです!
それでは、楽しい「ふるさと納税」ライフを!!
【ふるさと納税】高還元率ジャンルランキング10選
ふるさと納税制度は、どうせ買う必要のある物の中から還元率が高い順に選べば一番お得に活用することができます。
そこで、還元率の高いジャンルと還元率1位の返礼品を下の表にまとめました!
アナタの返礼品選びの参考になれば幸いです。
【ジャンル別】ふるさと納税還元率ランキング10選
返礼品ジャンル | 返礼品 | 還元率 | 寄付金額 |
いくら | 76% | 8,000円 | |
ハンバーグ | 『フォー・リーフ』手作りハンバーグセット |
75% | 15,000円 |
ステーキ | A5サーロインステーキ用400g(2枚入りセット) |
72% | 20,000円 |
干物 | 干物など詰め合わせ<4種>鯵(アジ)、鯖(サバ)など干物11枚にいわしフライ5枚の計16枚セット! |
71% | 5,000円 |
梅干し | 白干梅(梅干し)2kg |
70% | 10,000円 |
うなぎ | 大サイズ国産うなぎ蒲焼2本セット |
67.8% | 10,000円 |
カニ | 本タラバガニしゃぶしゃぶセット【500g】 |
64% | 20,000円 |
豚肉 | 【ふるさと納税】都城産「大万吉豚」約4kgセット |
60% | 20,000円 |
ホタテ | オホーツク産ホタテ玉令大 |
59% | 10,000円 |
バター | 塩分控えめ北海道産さるふつバター100g 3個入×2セット |
57% | 15,000円 |