ホワイトニングできる！電動歯ブラシおすすめ5選を比較

私たちの毎日の習慣であるひとつが歯磨き。最近では手で磨く以外にも電動歯ブラシを使用する人も増えてきましたね。

電動歯ブラシを使ってみたいと思いながら、価格や機能も様々でどれがいいか分からないという人も多いはず。

そこで今回は歯のホワイトニングにおすすめの電動歯ブラシのほか、使用することによる効果、使い方を紹介します！

電動歯ブラシのホワイトニング効果は？

歯の着色汚れの原因となるのが、コーヒーや紅茶、赤ワインなどに含まれる着色性物質。これらが歯の表面に付着することで、本来なら白いはずの歯が黄ばんで見えたりします。

一度付着してしまった色素を手磨きの歯ブラシで落とすのは、簡単なことではありません。

ただゴシゴシこすれば歯が白くなるどころか、歯茎や歯の表面にあるエナメル質を傷つけてしまう恐れもあります。かといって力が弱すぎても、汚れがしっかり落とせずに虫歯や歯周病を招いてしまうのです。

そこで取り入れてみたいのが電動歯ブラシ。適度な振動で、手で磨くよりも歯の着色汚れ、歯垢を効果的に落とすことができます。毎日使用することで、歯本来がもつ白さがよみがえってくるのを実感できますよ。

ホワイトニングできる！電動歯ブラシおすすめ5選を比較！

横スクロールでスペックを確認してみてください！

スマートトラッキング電動歯ブラシ

スマートトラッキング電動歯ブラシは、スマホのアプリと連携して歯磨きの時間や頻度、バッテリーの残量などが確認できるハイテク電動歯ブラシ！

どこを磨いたのかやまだ磨いていない場所をアプリに分かりやすく表示してくれるので、「いつもの歯磨きでしっかり磨けているか不安」という方には特におすすめです。

「歯茎マッサージ」や「ホワイトニング」など、ワンタッチで操作可能な5つのブラッシングモードを備えているのも特徴。

超音波技術により一般的な歯ブラシでは落としにくい汚れもしっかり除去することで、歯周病の予防になるほか手で磨く場合よりも効率よくホワイトニングができてしまいます。

Shiro’s

Shiro’sは自宅で簡単に歯のホワイトニングができる電動歯ブラシ！

音波時短ブラッシング、LED照射ホワイトニング、口腔ケア、360℃効率歯磨きという４つのモードを備え、これまで「値段が高い」、「手間がかかる」とされてきたホワイトニングが手軽にできるようになりました。

マウスピース型の360℃歯ブラシを口の中にはめるだけでブラッシングができ、その時間はわずか30秒。ホワイトニングは15分で完了します。シリコン製なのでどんな歯の形や歯並びにもフィット。

わざわざ歯医者へ行くことなく自宅で効率よくホワイトニングができ、忙しい方にはぴったりの商品です。

オムロン

重さ46gと軽量のほか、持ちやすく使いやすいのがオムロンの電動歯ブラシ。

「歯垢除去ブラシ」、「歯周ケアブラシ」、「すき間みがきブラシ」、「幅広プレミアムブラシ」の4つのブラシを使い分けることで、歯周病対策や着色汚れの除去といった目的に合わせたケアができます。

またタテとヨコの振動を組み合わせた立体微振動を取り入れており、歯垢を除去する力は手で磨いた場合の約5倍。歯の隙間まで綺麗に磨き上げ、手で磨いたのでは味わえないツルツルの歯を実感できますよ。

LEDoc（エルイードッグ）

とにかく時短でホワイトニングをしたいという方におすすめなのが、ハリウッドスターの白い歯を手掛けたノウハウが詰まったLEDoc（エルイードック）の電動歯ブラシ！

青色LED機能を搭載した超高速電動歯ブラシで、従来の電動歯ブラシよりも高いホワイトニング力を誇ります。

またブラシは、汚れを効率よくかき出せる回転式。1分間になんと10,000回もブラシが回転することで、歯の表面や歯茎を傷つけることなく汚れをしっかり落としてくれます。

歯周ポケット磨きやホワイトニングなど、ケアの目的にあわせて用意されているヘッドは4種類。これらヘッドを3種類ある磨きモードと組み合わせることで、効果的に歯や歯茎をケアすることができます。

ElecForU電動歯ブラシ

Amazon

ElecForUの電動歯ブラシは、価格も安いことから「今まで手で磨いてきたけれど、電動歯ブラシにチャレンジしてみたい」という方におすすめ。

低価格ながら、歯垢としっかり落とす「クリーンモード」、歯の表面の着色汚れを落とす「ホワイトニングモード」、歯に光沢を与える「ポリッシュモード」、歯茎のマッサージをする「ガムケアモード」といった4種のモードが備わるなど、機能が充実しています。

IPX7の防水対応もしているので、お風呂に入りながら電動歯ブラシを使いたい方には嬉しいかぎり。見た目もスタイリッシュで、毎日歯を磨くのが楽しみになりますよ。

初めて電動歯ブラシを使う方、コスパ重視の方にはぜひ使用していただきたい商品です。

ホワイトニングにおすすめな電動歯ブラシの使い方や磨き方は？

電動歯ブラシはそれ自体が振動しているので、手で磨く歯ブラシのようにゴシゴシと手を動かして磨く必要はありません。磨きたい場所に2秒ほどブラシを当て、隣の歯へブラシをずらしていくのが正しい磨き方です。

ブラシの当て方について、歯の表面やかみ合わせ部分を磨きたい場合には歯に対して直角に当てます。

歯と歯茎の境目、また歯周ポケットをブラッシングしたい場合は、ブラシを45度の角度で当てるようにしましょう。こうすることで歯の境目や歯周ポケットの汚れを除去することができ、歯周病の予防につながります。歯周ポケットケアを重点的に行いたいという方は、細かいすき間まで入り込むことのできる極細ブラシなどを使ってみるのもおすすめです。

一方で回転式の電動歯ブラシは歯周ポケットのケアには適していないなど、電動歯ブラシによって得意分野・不得意分野があるので、購入の際にはどんなケアがしたいのかをしっかり考えるのが重要です。

ブラシを歯に当てる際は、力が強くなりすぎないよう注意しましょう。毛先が広がってすぐに傷んでしまうほか、歯茎を傷つけてしまう可能性もあります。

ホワイトニングにおにすすめな電動歯ブラシに関するQ&A

電動歯ブラシについて、沢山の人が抱いている疑問について解説します。

ホワイトニング用の歯磨き粉を使った方がいいの？

電動歯ブラシで歯を磨く際、一般的には歯磨き粉は必要ないといわれています。電動歯ブラシの振動のみで歯や歯と歯茎の間の汚れがしっかり落とせてしまうというのが、歯磨き粉は必要ないと言われている理由。

とはいえ、歯磨きをしながら効果的にホワイトニングをしたいのであれば、やはりホワイトニング用の歯磨き粉を使うのがおすすめ。ホワイトニングに特化した歯磨き粉であれば歯の白さを取り戻してくれる美白成分も配合されているので、歯が白くなっていくことをより早く実感できるはずです。

注意しなければならないのは、歯磨き粉に入っている研磨剤。電動歯ブラシは振動で歯を磨くため、研磨剤入りの歯磨き粉を使用すると歯や歯茎への負担が大きくなってしまいます。歯や歯茎を傷つけない為にも、歯磨き粉は研磨剤が入っていないものを選ぶようにしましょう。

子供でもホワイトニング用の電動歯ブラシは使える？

電動歯ブラシは子供でも使う事ができます。大人用の製品ではヘッドが大きすぎるなどして子供にとって扱いにくくなってしまうので、子供に電動歯ブラシを与える際は必ず子供用を選ぶようにしましょう。

また使い始めの時期は、正しい使い方をしているか、しっかり磨けているかなどを大人が注意深く見守ってあげ、場合によっては指導などもしてあげることが大切です。

歯が変色する原因は？

歯が変色する主な原因は、食品やタバコに含まれる色素が着色した「ステイン」。私達が日常的に摂取するコーヒーや紅茶、緑茶などには天然の色素が含まれていて、これらが歯の表面に付着することで歯が次第にくすんだ色になっていってしまうのです。白い歯を維持するためにも、日々の歯磨きでしっかりケアすることが大切ですよ。

ホワイトニングにおすすめの電動歯ブラシ比較まとめ

電動歯ブラシは商品によって機能や価格も様々。ホワイトニングが得意な電動歯ブラシもあれば汚れをしっかり落とす事に力を入れている商品もあるので、ご自分の用途に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。初めて電動歯ブラシを使用するというかたは、まずは低価格の商品を試してみて様子を見るのも良いですね。

毎日歯をしっかりケアして、輝くような美しい白い歯を目指しましょう！