【2019-2020】整備士おすすめスタッドレスタイヤ比較!高性能で安いのはどれ?

スタッドレスタイヤ無しで冬の道を走るのはとっても危険。

「雪国じゃないから大丈夫!」と思いがちですが、雪に慣れていない地域の人ほど備えが大事です。

でもスタッドレスタイヤって種類が多く、選び方が難しいですよね。

そこで今回はスタッドレスタイヤの正しい選び方と、整備士が選ぶおすすめスタッドレスタイヤを比較します!

 

スタッドレスタイヤのおすすめな選び方

スタッドレスタイヤの性能

スタッドレスタイヤを選ぶ際に、タイヤにどのような性能を求めるかを考えましょう。

性能で重視するポイントは、「制動力」と「寿命」です。

制動力

制動力とはブレーキをかけてから停止するまでの性能を表す力です。

制動力はタイヤの性能に大きく影響を受け、タイヤの性能が良ければ制動力が上がります。

特に重視すべきなのが氷上での制動力で、タイヤによって性能が大きく異なります。

雪道や凍結した路面では、ドライ路面に比べ危険も多いためしっかりと制動力を確認しましょう。

→制動力の高いスタッドレスタイヤランキングはこちら

 

寿命

スタッドレスタイヤはゴムが柔らかいため寿命が3年とノーマルタイヤに比べて短いです。

タイヤの側面に製造年が記載されているので、3年を目処に交換をしましょう。

また、寿命が性能に影響をもたらすスタッドレスタイヤは、中古での購入も危険。溝が残っているとしても必ず新品で買いましょう。

出典:BRIDGESTONE https://faq.bridgestone.com/faq/detail?site=ZMZTORE0&id=4&hot_list=true

また、走行距離も3万キロを超えると危険。

タイヤの溝にスリップサイン(プラットホーム)というものがあり、溝から露出すると性能が落ちてしまいます。

スリップサインを確認して、適切なタイミングで買い替えをしましょう。

(出典:BRIDGESTONE https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2012010602.html)

スタッドレスタイヤのサイズ

タイヤを選ぶ際にまず確認しなければならないことがサイズ。

車種に合ったサイズのタイヤを履かなければ、タイヤの性能がしっかり発揮されない他、そもそも装着できないことも。

タイヤのサイズはタイヤの側面を見ると確認できます。

(出典:BRIDGESTONE https://tire.bridgestone.co.jp/about/knowledge/size/index.html)

なおスタッドレスタイヤのサイズは純正サイズよりワンサイズ小さめがベスト。

ワンサイズダウンすることで、タイヤの価格が安くなり雪道での性能も上がります(タイヤの接地面圧が高くなるため)。

価格:スタッドレスはどこで買うのが安い?

タイヤを選ぶ上で誰しも気になるのが価格ではないでしょうか?

そこでタイヤをネットで買う場合と実店舗で買う場合のメリット、デメリットを比較してみましょう。

  メリット デメリット
ネット 価格が安い、品揃いが豊富 選ぶのに適切な知識が必要
実店舗 知識がなくても店員に選んでもらえる 価格が高い、品揃いが限られている、
店舗の利益率の高い商品を買わされる

タイヤについての基本的なこと(サイズや性能など)を理解していれば、ネットで購入することは難しくありません。

また、ネットに比べ実店舗では店舗面積が限られているため種類やサイズも少なく、特殊なサイズは売っていないこともしばしば。

価格や自分の車に合ったタイヤに出会うためにネットでの購入がおすすめです。

スタッドレスタイヤへの交換はどこでするのがいい?

スタッドレスタイヤに履き替えるには、買って終わりではなくタイヤ交換をする必要があります。

タイヤ交換はショップに依頼する場合と、自分で交換する場合があるのでそれぞれについて比較してみましょう。

ショップ

ショップでタイヤ交換をする場合には、タイヤ代も考慮した場合と交換だけを依頼する場合で料金が異なります。

  タイヤショップで交換 ネットショップで購入
タイヤ交換 4,000円~6,000円程度 4,000円~8,000円程度(持込み)
タイヤ組み込み 8,000〜10,000円程度 0円(組み込んで発送)
タイヤ廃棄 1本あたり1,000円程度 1本あたり1,000円程度

タイヤ交換はショップに持込みの場合だと少し高くなることもありますが、車のメンテナンスを専門でやっているお店であれば安くやってもらえるお店も存在します。

ネットショップの場合、ホイールは無料で組み込んで発送してくれるため、0円で済みます。

自分で交換する

タイヤ交換費用を安く押さえるためには、自分で交換するのも手段の一つ。

ネットショップではホイールを組み込んでくれるため、車に付属の工具さえあれば自分で交換が可能です。

2019-2020年のオススメのスタッドレスタイヤ比較!人気ランキングTOP5!

1位:BRIDGESTONE BLIZZAK VRX

ドライ性能 4.5
ウェット性能 5.0
高速性能 4.5
静粛性 4.5
乗り心地 4.5
燃費性能 5.0
耐久性 5.0
総合評価 4.75
参考価格(195/65R15):1本 12,990円~

「アクティブ発砲ゴム」や「非対称パターン」の採用で、制動力を重視しています

一般的にスタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べふらつきが発生し乗り心地が悪くなったり、タイヤが重くなることから燃費が落ちたりします。

ところがBRIZZAK VRXはそれらを排除し、乗り心地もよく低燃費を実現しています。

(出典:BRIDGESTONE公式サイト https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/vrx/index.html)

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今年2シーズン目ですが、雪道、アイスバーンとも安心感は絶大です。

2位:HIFLY Win-Turi212

ドライ性能 4.5
ウェット性能 4.5
高速性能 4.0
静粛性 4.5
乗り心地 4.5
燃費性能 4.5
耐久性 4.5
総合評価 4.63
参考価格(195/70R15):1本 6,490円~

高次元な品質とコストパフォーマンスを実現し、北米やヨーロッパをはじめ世界各国で発売されている人気ブランドです。

国産メーカーのタイヤに比べると性能は落ちますが、積雪量が少なくたまに雪が降る程度の地域であれば充分な性能を発揮してくれます。

性能重視よりも価格重視であれば、HIFLYはオススメなタイヤの一つといえます。

(出典:HIFLY TIRES http://hiflytire.jp/product/win-turi212.html)

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Audi A4 avant 2.0 quatro Sports s-lineに使用。
2018-19年末年始に雪山(東京~苗場)で使用した感想。
雪の峠道も特に滑るなどの事も無く問題無く使用できます。
一日中雪が降り続いた雪だらけの状態の駐車場からも問題なく脱出できます。
雪道の下り坂は気分的に「滑るかも」と思ってスピードを普段より抑え気味に走ってます。
高速でも100kmオーバーでも問題なく、ふらつきなどもありません。

WRXsti-VABに245-40をはかせました。
安全速度での走行だと、長野一の瀬高原や、豪雪の新潟も問題ないようでした。
念のためオートソックスも入れてますが、未だ使わずにすんでます。
コスパも非常に良くて、2シーズン持てばいいかなと考えてます。
取り付けは、持ち込みピットでお得に取り付けできましたので、
スタッドレスを安くつけれて満足です。

3位:ATR SPORT Winter 101スタッドレス

ドライ性能 5.0
ウェット性能 4.5
高速性能 3.5
静粛性 5.0
乗り心地 5.0
燃費性能 4.0
耐久性 4.0
総合評価 4.35
参考価格(205/60R15):1本 5,990円~

世界のレースシーンで高いパフォーマンスを発揮し続けるインドネシアのATR Rradial(エーティーアールラジアル)です。

ドリフトユーザーから一般ユーザーまで魅了する品質とラインナップは世界100カ国で愛用されています。

国産タイヤメーカーの一番安い価格の約3分の2の値段でコストパフォーマンスが高く、走行時も静かでウェット路面でもしっかりグリップしてくれます。

(出典:AUTOWAY LOOP https://www.autoway.jp/brand/atr/lineup#winter101)

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ドライ、ウエット、高速度域での走行性能は満足なレベルです。
騒音レベルは若干大きいものの、気になる程の音量、音質ではありません。
燃費に関しては、ルーフキャリア等の装着もあり、一言では判断できませんが、トータル的に約1割弱のマイナスとなりました。
雪路面、圧雪路面ではかなりの無茶をしないとトレースラインを外れることはありません。
氷結路面、シャーベットに弱く、駆動、制動、操舵ともに何らかの修正、アシストが必要です。

 

購入してから今日初めて高速でスキー場まで行ってきました
車はインプレッサスポーツです
純正のサマータイヤがポテンザの50で
スタッドレスが55買ったので初めてドライブした時はグニャ感が結構かんじられたが
今日は100キロまではなんの問題もありません
音も気にならないレベルです
ATR買った理由がドライ性能がいいとの事で購入しましたが
なんのなんの雪道もかなり平気でした
アイスバーンはわかりません…
燃費は1〜2キロ落ちる感じです
最低3年はもってもらいたい
値段考えたらかなりいい買い物だった気がします

4位:NANKANG ESSNー1

ドライ性能 4.5
ウェット性能 4.5
高速性能 5.0
静粛性 4.5
乗り心地 4.0
燃費性能 4.0
耐久性 4.0
総合評価 4.32
参考価格(195/65R15):1本 5,590円~

台湾メーカーのナンカンは高品質な新製品の開発や導入を進めながらも、生産技術を絶えずアップグレードすることによって安全性の高い製品を次々に出しています。

高速走行時のレーンチェンジでは多少左右に振られますが、国産メーカーとの差は普通に走るには変わりありません。

国産メーカーとの価格を比べると低価格でコストパフォーマンスが良好といえるでしょう。

(出典:NANKANG ESSN-1 http://www.nankang-tyre.com/index.php?active=ProductDetail&item=38)

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メルセデスE320CDIの純正ホイールで使用しています。
1年目は驚くほど効きました。
それまで履いたことのあるヨコハマ・NEXEN・ミシュラン・NITTOに比べ段違いの効きでした。
4年目昨冬の長野県松本は雪が非常に少なく普通に乗り切りスタッドレスの磨耗限界まで2~3mmまでの状態になりました。
5年目に挑戦しようか迷っているところですw

北海道在住。1シーズン使ってみての感想。
国産スタッドレスと比べ、全く遜色なし。
耐久性については、来シーズン使用してみてまたコメントします。

5位:MINERVA Polarice1

ドライ性能 4.0
ウェット性能 4.0
高速性能 4.0
静粛性 4.0
乗り心地 4.0
燃費性能 4.0
耐久性 4.0
総合評価 4.0
参考価格(165/80R13):1本 2,760円~

ミネルバタイヤはベルギー生まれのメーカーで、1902年から1938年にかけて高級車を製造していました。

タイヤブランドとしてのミネルバの誕生は1992年で、毎年300万本以上を販売するまでに成長し、世界的なメーカーとなりました。

安価でありながらも、欧州での使用実績があり普通に乗るには特に問題なく履けるタイヤです。

(出典:ミネルバタイヤ http://www.minerva-tyres.jp/polarice1.html)

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11月購入なので性能的に評価はできませんが、関東圏在住でスキー等雪国に頻繁に行く予定も無い私には、スタッドレスを履くことで全て5点評価としておきます。
 サイズダウンでスタッドレス購入を考えてる方へのコメントとしますので、参考にして下さい。
 私はH14ムーヴに乗ってまして、RS-Rのスーパーダウンサスのみ使用してローダウンしてます。
 タイヤは、165/50/15を装着してますが、同サイズのスタッドレスではコスト面から考えていなかったので、当初からインチダウンによるスタッドレス購入を検討していました。
 どこまでインチダウンするかが問題ですが、量販店では、165/55/14を勧められましたが、今回購入の165/65/13の方が外径に差がありませんでした。
 まだ装着はしていませんが、タイヤを合わせてみたところ、ほぼ同じサイズでしたので、このインチダウンで問題無いと思います。
 軽ローダウン車両でインチダウンを考えている方の参考になれば・・・

関東から東北まで、年末年始の帰省のため、往復1,200kmに利用しました。初めての購入なので、評価はすべて3点にししてあります。 
安価で中国製、というところで、皆が、性能に疑問を持ったり、笑われることが多かったです。 
近年は、諸外国が、中国、台湾をはじめとするアジアや、途上国で生産をすることも多く、欧州で使用実績のあるメーカーということで、半信半疑ながら思い切って購入してみました。 
結果、特に大きな問題も、小さな問題もなく、1,200kmを走破してきました。
多くのタイヤを知っている方ですと、こまごま善し悪しがわかるかと思いますが、日常的に25kmの通勤を10年以上している私には、特段の不便さなど感じませんでした。
ご参考まで。

比較表

  ATR SPORT Winter 101 NANKANG ESSN-1  BRIDGESTONE BLIZZAK VRX HIFLY Win-Turi212 MINERVA Polarice1
画像
ドライ性能 5.0 4.5 4.5 4.5 4.0
ウェット性能 4.5 4.5 5.0 4.5 4.0
高速性能 3.5 5.0 4.5 4.0 4.0
静粛性 5.0 4.5 4.5 4.5 4.0
乗り心地 5.0 4.0 4.5 4.5 4.0
燃費性能 4.0 4.0 5.0 4.5 4.0
耐久性 4.0 4.0 5.0 4.5 4.0

まとめ

2019-2020年のオススメスタッドレスタイヤについて紹介しました。

スタッドレスの選び方まとめ

・スタッドレスタイヤ選びは走る場所によって選ぶ基準が異なる。

・寿命はスリップサイン(プラットフォーム)がタイヤの溝から露出していないかを確認する。

・ネットで購入すれば価格を安く押さえることができるが、自分の車に適合したタイヤを選ぶ知識が必要

近年はアジアンタイヤと言われる、アジアのメーカーのタイヤのコストパフォーマンスが上がっています。

国産だけに限らず、アジアンタイヤなどの輸入タイヤも視野に入れてスタッドレスタイヤを検討してみるのもいいでしょう。

狂乱御宅
ガジェットと車が大好きなWebライター。これまでに買ったスマホは100台以上。所有する車はマツダRX-7。
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