マイルを貯めやすいおすすめの最強クレジットカード5選!高還元率・年会費無料カードを比較!

飛行機に乗ると貯まる「マイル」、普段の買い物や生活費をクレジットカード払いにすることでマイルを貯めて、タダで旅行に行くことも難しくないですよ。今回は、マイルを貯めるのにオススメのクレジットカードを紹介します!

コラム:航空会社のマイルって何?

マイルとは航空会社のポイント制度のこと

有名なのは2つで、「ANAマイレージクラブ」と「JALマイレージバンク」。頭文字を取ってAMC、JMBと呼ばれることもあります。

余談ですが、飛行機に乗らず、空ではなく陸でマイルを貯める人のことを、ちまたでは「陸マイラー」とも呼びます。近年ではテレビでも取り上げられる程注目されています。

マイルが貯まる!おすすめの最強クレジットカード5選

航空会社のマイルが貯まるクレジットカードの中でも高還元率のカードは、年会費がかかるものが多くなっています。今回は、年会費のかかるカードとかからないカードに分けて、航空会社のマイルが貯まる、おすすめのクレジットカードを紹介します。

高還元率でマイルが貯まる!年会費有料クレジットカード3選

年会費のかかるクレジットカードを避けてしまう方も多くいますが、保有しているだけでマイルがもらえたり他のクレジットカードよりマイル還元率が高く設定されているなど多くのメリットがあります。今回は、年会費のかかるクレジットカードの中でも数千円の年会費で保有できる一般カードの中からおすすめのカードを紹介します。

還元率が高いおすすめカードランキング

順位 カード名 標準還元率 年会費
1位 マイレージプラスセゾン 1.5% 6,500円
2位 ANA JCBカード 1.0% 7,000円
3位 JAL 一般カード 1.0% 5,000円

1位:マイレージプラスセゾンカード

1.5%の超高還元率!ANAの国内線に5,000マイルで乗れる

mileageplus saison
年会費 1,500円(税抜)
マイルアップメンバーズ+5,000円(税抜)
還元率 1.5%
※マイルアップメンバーズ加入時
おすすめポイント マイル還元率最高峰。
わずか5,000マイルで乗継可能なANA国内線特典航空券を発券できる。
入会特典

マイレージプラスセゾンカードは、アメリカの「ユナイテッド航空」のマイルが貯まるクレジットカードです。ユナイテッド航空は、スターアライアンスという航空連合に所属していて、同じ航空連合に属する、ANAや韓国のアシアナ航空、台湾のエバー航空などの提携航空会社があります。これらの航空会社を利用する際にもマイルを使ったり貯めたりできます。

特に、ANAの国内線でマイルを使うとわずか5,000マイルで片道の航空券(距離800マイル以内)と交換できることから人気があり、ANAのマイルでは別途マイルがかかる乗継の際も追加のマイルがかかりません。

クレジットカードの還元率も年会費5,000円のマイルアップメンバーズに加入することで1.5%となるので、国内線の航空券と交換できる5,000マイルはあっという間に貯めることが出来るでしょう。

マイルで1.5%還元というのは他のポイントで3%還元に相当する価値があります。この年会費でこれだけ還元されるカードは他にないので、全ての人におすすめできる最強のクレジットカードです。

2位:ANA JCBカード

ANAのマイルがザクザク貯まる!ANAマイラーの基本カード

ana jcb card
年会費 2,000円(税抜)
10マイルコース+5,000円(税抜)
還元率 1%※10マイルコース未加入時0.5%
おすすめポイント ANA利用時のボーナスマイル、
空港店舗の割引、
充実した海外旅行保険など
入会特典 入会・搭乗・利用などで最大36,100マイル
継続マイル1,000マイル

ANAカードの中でもJCBカードをおすすめする理由は、10マイルコースの年会費がVISAと比べて1,000円安く抑えられているためなので、VISAしか使えないお店や海外での利用が多い場合はANA VISAカードがおすすめです。

10マイルコースとは、通常1,000円の買い物ごとに5マイル貯まるところを10マイルまで還元率を上げられるサービスのことで、マイルを貯めるなら必須のサービスです。

ANA JCBカードは、JCBのポイントである「Oki Dokiポイント」が付与されます。移行手続きが面倒な場合は自動的にANAのマイルに変換される「マイル自動移行コース」がありますが、付与されるポイントの「Oki Dokiポイント」として貯める「マルチポイントコース」にすることで、マイルの有効期限を実質2年伸ばすことができることや10マイルコースの年会費を2年に1度しか払わずに済むことなどから一長一短です。

迷ったら「マルチポイント 10マイルコース」で申し込み、交換する前にもう一度考えてみるのが良いでしょう。

その他に、ANAカードのサービスとして航空券購入時の積算率upなどがあります。

ANAの利用頻度が多くラウンジに入りたい、大きな限度額が欲しいなど、他の付帯サービスも必要なら「ANA VISAワイドゴールドカード」や「ANAアメリカンエキスプレスカード」もおすすめです。

3位:JAL普通カード

JALのマイルがザクザク貯まる!JALマイラーの基本カード

JAL CARD
年会費 2,000円(税抜)
ショッピングマイルプレミアム+3,000円(税抜)
還元率 1%※ショッピングマイルプレミアム未加入時0.5%
おすすめポイント JAL利用時のボーナスマイル、
空港店舗の割引、
充実した海外旅行保険など
入会特典 入会・搭乗・利用などで最大7,350マイル
初年度年会費無料

JALカードも、ANAカードと同様に航空券購入時の積算率がアップするなどのメリットがあります。

ポイント交換が不要で直接マイルが貯まること、1%還元となるショッピングマイルプレミアムの年会費が安いことがANAカードとの主な違いです。

国際線において、キャンセル待ちの代わりに追加マイルを支払うことで予約できるサービス「国際線特典航空券PLUS」の開始に伴い予約変更が不可能になったりキャンセル待ちが出来なくなったなど、JALにマイル制度の改悪が目立つことから3位としましたが、一部路線では必要マイルが減少するなどまだまだマイルのメリットはあります。

結局のところ、ANAかJALかの好みによる部分が大きいので、好きな方を申し込んでみましょう!

マイルが貯まる年会費無料おすすめのクレジットカード2選

年会費無料クレジットカードの多くは楽天ポイントやTポイント、ポンタポイントなどの独自ポイントを貯められるので、そうしたポイントを交換してマイルにするのがおすすめです。

順位 カード名 マイル還元率 年会費
1位 楽天カード 0.5% 無料
2位 イオンJMBカード 0.5% 無料

1位楽天カード

rakuten card master
年会費 無料
マイル還元率 0.5%
おすすめポイント ポイントの使い勝手が良い。
街の買い物や毎月の支払いに利用可能
入会特典 入会・利用などで5,000ポイント

楽天カードは、ANAのマイルを貯めやすい、年会費無料のクレジットカードです。楽天ポイントはANAの提携ポイントなので、ポイント移行でマイルを貯めることができます。

楽天カード決済100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まり、2ポイントをANAの1マイルに交換することができます。

ANAのマイル以外にも、カード利用代金や楽天での買い物、ローソンやファミリーマートでの買い物など使い勝手がとても良いのが特徴です。

2位イオンJMBカード

イオンJMBカードは、イオンカードとJALが提携して発行しているクレジットカードで、200円決済ごとに1マイルが付与されます、ポイント移行が不要な点が主な特徴で、こちらのカードも年会費無料で利用することができます。JMBとは、JAL Milage Bankの略称です。

ポイント移行不要な年会費無料カードは珍しいので、こちらのカードもおすすめできます。

マイルの上手な活用方法とは

先ほどコラムで触れたように、マイルは航空会社のポイント制度だと言えます。それなのに難しく感じてしまう人が多いのは、結局どのように使えばいいのかよく分からない、仕組みが複雑だということでしょう。逆に言えば、軽く知っているだけでも得できるのがマイルの嬉しいところなんです。

マイルの使い方とは

マイルの使い道には、「特典航空券」「ポイント交換」「提携ポイント移行」三種類の利用法があります。

特典航空券

特典航空券は、マイルを交換して手に入れられる航空券で、マイルの最も一般的な利用方法です。

JALの国内線ファーストクラスやANAの国内線プレミアムクラスを除き、ほとんどの路線・クラスで利用することができます。

ポイント交換

JALであればeJALポイント、ANAであればスカイコインなどのポイントに交換することで、特典航空券の空席に関わらず現金のように使うことができます。

交換レートは1マイル1~1.5円程度となり特典航空券には劣りますが、使い勝手の良さから一定の人気を集めています。

提携ポイント移行

マイルを楽天ポイントやメトロポイントのような他社のポイントに交換することも可能です。

1マイル1円で使うこととなるので率直に言ってしまうと損ですが、どうしても飛行機に乗らなければこの使い方もアリでしょう。

お得に使いたいなら「特典航空券」一択

マイルをお得に使いたいなら、特典航空券として使うと良いでしょう。1マイルの価値を2~10円まで高めることが出来るからです。特に、ビジネスクラスやファーストクラスで使うとより有効的に使うことができます。

例えば、ANAのファーストクラスで東京からニューヨークまで向かった場合、予約変更ができない運賃でも120万円以上のお金がかかります。ところが、マイル利用では15万マイルで取ることができるので、1マイルの価値は8円となります。日程によっては200万円以上することもあるファーストクラスの特典航空券が15万マイルで利用できるというのはお得感がありますよね。

ちなみに、この路線をエコノミークラスで利用した場合は最安で12万円前後となります。マイルを利用した場合はローシーズン(閑散期)で4万マイルなので、1マイルの価値は3円程となります。これでも活用法としては十分でしょう。

クレジットカードで無理なく貯められるマイルの上限はどのくらい?

クレジットカード払いにすることで無理なく貯められるマイルは、平均的な家庭で年間2~3万マイル程度でしょう

クレジットカードでマイルを貯める際は、カード利用額に応じて貯められるので、日常の決済をいかにクレジットカード決済に変更できるかがマイルを貯める際の鍵となります。

今回、総務省が発表している独身者から複数人の家庭まで含めた家計調査では、ローン返済などを除いた消費支出の平均値は246,506円と発表されています。そのうち、学費や家賃などカード払いが難しい支出を除くと20万円程度で、その8割を実際にカード払いに変更すると、16万円決済することができます。

16万円を今回最初に紹介したマイレージプラスセゾンカードで支払いすると、年間28,800マイルとなります。これは、国内線片道航空券5回もしくは、東京~ソウルの往復航空券1回+国内線片道航空券2回に相当するマイル数です。思ったよりも簡単に貯められるのではないでしょうか?

こちらのグラフは、家計調査にて発表されている消費支出の割合を表したものです。容易にクレジットカード支払いに変更できる支出を青色に塗りつぶしてみました。

カード払い出来る支出

出典:総務省 2018年度家計調査を参考に筆者作成

もちろん、家賃や学費、病院などでクレジットカードが利用できる場面も増えてきていますが、まずは青色の部分をしっかりとクレジットカード払いに変更することで、マイルを無理なく貯めることができるでしょう。

青色に塗りつぶした部分を合計すると84.5%なので、家賃・住宅ローンを除いた支出のうち8割前後はクレジットカード払いに出来ると考えられます。こうした支出が15万円の家庭であれば12万円ほど、30万円の家庭であれば24万円ほどがカード払いに変更可能ということです。

それでは、この青色の部分をどのようにクレジットカード払いに変更すればよいのか、詳細を見ていきましょう。

step1、水道光熱費・固定費をクレジットカード払いに変更する

支出の7.5%を占める水道光熱費とスマートフォンなどの通信費、通勤定期券代などの固定費は、合わせると月間の支出の約20%程となります。

これらの支出は、一部の私鉄を除きほとんどがクレジットカード払いが可能となっています。しかも、一度変更してしまえばその後は自動的にマイルが溜まっていくので、やらない手はないと言えるでしょう。

step2、食費をクレジットカード払いに変更する

毎月の支出の1/4を占める食費も、クレジットカード払いが容易な支出です。コンビニやスーパー、外食チェーン店などはほとんどのお店でクレジットカード払いが可能となっているからです。

一部の生鮮スーパーや商店などで現金を使う場面もあるので、2割現金払いすると考えても月間の支出のうち20%をクレジットカード払いに変更することとなります。step1の固定費と合わせて、これだけで。月間の40%ほどの支出をクレジットカード払いに変更できることとなります。

step3、他の支出でも意識してクレジットカード払いをしよう

使途不明金などを含めた、その他消費支出は月間の消費支出の約20%を占めますが、「お小遣い」に該当するケースが多いのではないでしょうか。元々クレジットカードの利用率が高い支出だと考えられますが、家具・家事用品や娯楽費なども併せてクレジットカード支払いの比率を8割くらいまで伸ばすことを目標にしてみましょう。

ここまですれば、1~2年に一度、家族でマイルを使った旅行にいくことも夢では無くなりますよ。

マイルをクレジットカードでもっと貯める方法3選

ここまでで、日常生活の決済でもある程度のマイルが貯められることが分かったと思います。

ここから、クレジットカードでマイルをもっと貯める方法を紹介していきます。

ボーナスポイント・特約店

今回紹介したANA JCBカードでは、年間の決済額が年間50万円を超えると「JCBスターメンバーズ」に認定されます。JCBスターメンバーズになると、最大で20%のボーナスポイントをもらうことができ、これもマイルに交換することができます。このように、カード会社の設定するボーナスポイントも漏らさずに貯めることで、よりマイルを貯めることができるんです。

また、対象店舗で買い物をするとボーナスポイントがもらえる特約店もよりマイルを貯めたいなら活用すると良いでしょう。JALでは「JALカード特約店」、ANAでは「ANAカードマイルプラス」の加盟店を利用することで、獲得マイルが100円もしくは200円に1マイル上乗せされます。

JALカードではファミリーマートやイオン、ANAカードではセブンイレブンやスターバックス、などが主な加盟店で、マツモトキヨシやENEOSなどどちらにも加盟している会社もあります。その他、多くの提携ホテルや予約サイトでもポイントが貯まります。

二重取り・三重取りを狙う

必ずしもマイルに交換できるわけではありませんが、よりお得にクレジットカードを活用するにはポイントの二重取りは必須でしょう。例えば、VISAプリペイドカードのkyashをクレジットカードでチャージして支払うと、カード決済のマイルに加えて2%のキャッシュバックをもらうことが出来ます。

このキャッシュバックを使ってホテルを予約すれば、実質タダで旅行できるということになるでしょう。他にも、ANAマイレージモールを経由して買い物をするなどの方法で二重取りが可能です。

「死蔵カード」

死蔵カードとは、カードを保有してほとんど使わずに特典だけを受け取ることを目的としたクレジットカードの事を言い、特にANAのマイルを貯めるのに活用できます。先ほど紹介したように、マイルには1円以上の価値があるので、年会費を支払っても更新マイルをもらう方がお得だというわけなんです。

せっかくなので、ANAマイルを貯めるために死蔵カードに使えるクレジットカードを紹介します。

三井住友カード発行の提携カード

年会費2,000円(税抜)ですが、初年度は年会費無料で、二年目以降はマイ・ペイすリボに設定のうえ、年に1回以上カードを利用することで年会費を751円+税まで抑えることができます。

入会・更新マイルは1,000マイルもらえるので、この4枚で4,000マイル獲得することができ、かかる費用は税込3,244円です。1マイル1円以下で手に入れられるので、カードの管理が苦にならなければ入会してみると良いでしょう。

  • 「ANA VISA一般カード」
  • 「ANA VISA Suicaカード」
  • 「ANA VISA nimoca」
  • 「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」

JCBカード発行の提携カード

年会費2,000円(税抜)ですが、初年度は年会費無料で、スマリボ登録の上で年一回の利用すると1,350円のキャッシュバックを受けることができるので、年会費を実質810円まで抑えることができます。ただし、スマリボは初回請求からリボ払い手数料がかかるので、メインカードは登録しないのが無難でしょう。

  • 「ANA JCBカード」
  • 「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」

一部、「死蔵カードはカード会社の利益にならない顧客なのでクレヒスを傷つける」という指摘もありますが、カード会社は退会を申し出た顧客に「持っているだけで保険が付帯するので使わなくても解約せずに持っていてはいかがですか?」と引き留めに特典を使うことがあるので、あまり問題にはならないでしょう。

ただし、他のカードの審査時に枠を圧迫してしまうこともあるので、使う気が無いカードの限度額は引き下げておいた方がいいでしょう。

まとめ:クレジットカードを活用してタダで飛行機に乗ろう

今回は、クレジットカードでの実践的なマイルの貯め方やコツ、オススメのクレジットカードを紹介してきました。

特に、マイレージプラスセゾンカードは、飛行機に乗らずにマイルを貯める「陸マイラー」の入門にとてもおすすめ出来るクレジットカードです。年に67万円決済するだけでタダで国内旅行が出来ますからね。

今回紹介したカードを上手に活用してタダで飛行機に乗ってしまいましょう!

maekawa
大学生で11枚のカードを申し込んだクレジットカードマニア。現在2枚のゴールドカードを含めて7枚のクレジットカードを保有。クレジットカードのお得な活用法に常に目を光らせる
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