節約をする上で欠かせないことは、固定費の見直しです。固定費の削減は節約効果が高く、すぐにでも出費を減らすことができます。今回は、有効な固定費の削減方法を、固定費の種類ごとに紹介します。
財布を気にせず買い物したいし、海外だって旅したい……。
この世はお金だよねぇ、本当。
稼ぐか貯めるか、お金が欲しいならこの二択ですよ。
すぐにできるのはやっぱ貯金だよなぁ。
なんかすぐにできる節約方法ってないのー節子ー。
でも、すぐに節約効果を出す方法なら、ないこともないですね。
あー、宝くじ当たらないかなぁ。
固定費の削減は節約をする上では欠かせない行為なんですよ!?
いいでしょう、その節約効果のすごさ、じっっっっっくり教えてあげます。
目次
1.節約に固定費の削減が欠かせない理由とは?
節約に固定費の削減が欠かせない理由は2つあります。
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そもそも固定費とは、毎月支払っている金額が定まった費用のことです。携帯の料金や家賃、保険料がこれに当たりますね。基本的に毎月の金額は変わりません。
一方で変動費とは、使い方や消費量によって毎月金額が変わる費用のことです。食費や水道光熱費、交際費なんかですね。金額は月によってばらばらです。
変動費を節約するには、特売のチラシをチェックしたり水や電気を使いすぎないよう意識したりと、日々の積み重ねが必要になるので、結構努力することになります。
ですが、固定費なら一回料金を見直してしまえば、後は何もしなくても、毎月の出費額が減っていきます。
確かに、変動費に比べて固定費の方が少ない努力で節約効果が長続きするね。
はい。ですので、しっかり節約したいなら固定費の見直しは必須ですよ。
2.節約の基本はムダな出費を減らすこと!固定費を削減する16の実践!
では、どのように固定費を削減すれば良いのかを、固定費の種類ごとに見ていきましょう。
2-1.自動車にかかる固定費を削減する方法
まずは、自動車にかかる固定費から見ていきましょう。自動車を維持するための出費は決して安くありません。できる限り減らすことで、持続的な節約に繋げていきましょう。
2-1-1.①自動車保険を見直す
自動車保険は、運転者限定条件・年齢条件・走行距離などによって、大きく保険料が変わってきます。
その通りです。自動車保険は年齢が低いほど保険料が高くなるシステムですので、年齢が上がった時に金額を安く設定できます。
また、保険会社の中には、年間の走行距離に応じて保険料を割引してくれるところがあるので、以前よりも運転する機会が減っている場合に保険料を安くできます。
自動車保険は条件によって保険料が変わりやすいので、見直すと年間で数万円以上も削減できることがあります。少なくとも、自動車保険の更新時には必ず見直した方が良いですね。
支払っている保険料が現在の条件によってどの程度まで下げられるのか、一度シミュレーションしてみることをおすすめします。
サイト内リンク:自動車保険おすすめ比較!保険料が5万円安くなる見積り方法
2-1-2.②税金の安い軽自動車に変える
自動車には多くの税金がかかるのはご存知ですよね?
自動車税は総排気量、自動車重量税は車の重さが金額の基準になるよ。
はい。なので、総排気量も少なく、かつ重量も軽い軽自動車だと、かかる税金の金額が安くなります。
以前よりも乗車する人数が減った場合などには、今の自動車を下取りに出し、軽自動車へ買い替えるのも良いと思います。
また、これから自動車の購入を考えている場合、固定費のことを考えて軽自動車を選ぶのも良いですね。
2-1-3.③マイカー・駐車場を持たない
車を維持するには、多くのお金が必要になります。
なので、月に数回しか乗らないような場合はマイカーを持たずに、カーシェアやレンタカーで済ますと固定費の大きな削減になります。車を持たなければ、駐車場代も浮かせることができますので。
一度、年間にかかる自動車維持費を計算して、カーシェアリングやレンタカーを利用した場合とどれだけ出費額が違うのかを比較してみると良いですね。
2-2保険にかかる固定費を削減する方法
保険料は日本人の三大出費と呼ばれており、一生涯で支払う金額は数百万から数千万に及びます。保険は内容が複雑なので、良くわからずに加入して余計な保険料を支払っている人が多いんです。
できる限り減らしていきたい固定費の1つですね。
2-2-1.④余剰な保障内容を減らす
万が一に備えて、保険に加入することは大切です。ですが、必要以上に保障範囲を広げてしまい、結果としてムダな保険料を支払っている人は非常に多いですね。
手厚い保障は確かに魅力的ですが、それだけ支払う保険料も高くなります。大切なのは、自分が必要とする最低限の保障を抑えること。
例えば、独身時に死亡保障金が3,000万円の生命保険に入るのは、余剰な保障と言わざるを得ません。結婚していてまだまだ教育費のかかる子どもが何人もいれば話は別ですが、独身ならば自分が亡くなったとしても、葬儀にかかる300万円ほどの保障があれば十分でしょう。
同じように、手厚すぎる医療保険も必要ありません。そもそも、日本は諸外国に比べて公的保険の制度がしっかりしています。健康保険や高額療養費制度などの医療制度で大半の医療費はまかなうことができますし、失業時には失業保険があり、事故や災害では労災保険が適用されます。介護保険で介護にかかる費用だって負担されます。
私たちが日々、個人で入る保険とは別に、給料から多額の保険料を支払っているからこれらの保障を受けることができるんです。公的保障は、私たちが普段は意識していないだけで、相当な保障を約束してくれています。
なので、公的保障だけではカバーしきれない部分に関して、個人の保険に入れば充分です。自分が過剰に保障を付けていないか、一度保険の内容を見直してみましょう。
2-2-2.⑤保険に支払うお金をそのまま資産にする
支払った分が自分に戻ってくる貯蓄型の保険にすれば、固定費として支払っていた出費をそのまま自分の資産にすることができます。
保険は保障を得るためだけではなく、資産を運用するための方法としても用いた方がムダになりません。どのみち、お金を支払うことになるのなら、いつかは手元に戻って来た方がお得ですからね。
その通りです。固定費としてのマイナス1万円を、貯金としてのプラス1万円にするってことですね。
いざという時には保障がなされ、何もなければそのまま保険料が戻ってくるようにするのが、保険の賢い使い方です。
2-3.通信費を削減する方法
スマートフォンやインターネットにかかる通信費も、節約対象になる固定費です。特にスマートフォンの固定料金は年々安くなってきています。見直しをすると、数千円の節約効果が見込めますよ。
2-3-1.⑥格安SIMを利用する
ここ最近、格安SIMの登場で、スマートフォンにかかる固定料金を大きく下げることが可能になりました。
基本的に大手通信キャリアのスマートフォン料金は、パケ放題や通話料金等を含め、だいたい7,000円くらいはかかります。1万円を超える人も少なくないですね。安い料金設定のものでも、一般的に5,000円は超えるかと思います。
ですが、格安SIMを利用すると月々の料金を1000~2000円まで抑えることが可能です。
そうですね。もしも格安SIMに変えるのなら、Wi-Fiを利用したり、LINEやMessengerといった無料アプリで通話したりなどして、デメリットに対応していきましょう。
解約金とか考えたらちょっと格安SIMに変えにくいよね……。
その点に関しては、格安SIM に変えた場合の固定費の差分を考えると良いですよ。
解約金:1万円 大手通信キャリアの固定料金:7,000円 格安SIMの固定料金:2,000円7,000円-2,000円=5,000円 1万円÷5,000円=2か月 |
はい。毎月5,000円も固定費が削減できるのは嬉しいですね。
2-3-2.⑦不要なオプション・余計なアプリ代・ムダな通話をなくす
格安SIMを使う以外にも、スマートフォンの料金を安くする方法はあります。
まず、固定料金に含まれるもので、不要なオプションは外しましょう。見直してみると、案外使用していないオプションサービスが見つかるものです。
一回も使ってないや。
まさにそういったオプションですね。月々数百円程度のものでも、一度解約してしまえば毎月節約されていきますので、トータルとしては大きな金額になります。早めに削減してしまいましょう。
同じように、余計なアプリ代もなくすことをおすすめします。月額会員として、毎月会員費を払っているものがないか確認してみましょう。昔遊んでいたゲームアプリの会員費など、そのままにされているケースが良くあります。
サービスを利用していないのにお金だけ払い続けるなんて、ムダな出費以外の何物でもないですからね。
また、かけ放題プランに入っていない場合はムダな電話も控えましょう。スマートフォンから電話を掛けると、1分で30~40円もかかるので、高額です。極力、通話ができる無料アプリを利用しましょう。
2-3-3.⑧インターネットのプロバイダー料金を見直す
プロバイダーの固定回線料金も見直すことで安くできます。
そもそも、自宅でパソコンをそんなに利用しない人はプロバイダーと解約しても良いと思います。スマートフォンにある「テザリング」機能を利用すれば、事足りますので。
スマートフォンのデータ通信機能をパソコンに持ってくってやつだよね?
スマートフォンから簡単に設定できて、スマートフォンをパソコンの近くに持っていけば、パソコンのネットが使えるとか。
その通りです。
スマートフォンのデータ通信量を使って、パソコンでネットが使えるようになる便利な機能です。自宅ではテザリング機能、外出時は無料Wi-Fiを使うなどすれば、そもそも固定回線を契約しなくても済みますよ。
固定回線は月にだいたい3,000~5,000円ほどかかりますので、かなり節約になりますね。
また、他のプロバイダーに契約を変えることでも、固定費を削減できます。固定回線は2年に一度は見直すべきと言われており、それはどのプロバイダーも2年だけお得になる割引を適用させているからです。
はい、なので2年経った時点で、他のプロバイダーに切り替えると、かなりの金額を節約することができます。中には5万円近いキャッシュバックを受けられるプロバイダーもあるので、一年分の固定料金が浮いてしまうなんてことも。
引っ越しとか特別な機会がないと、固定回線なんて見直さないもんなぁ。
基本的に、どのプロバイダーも月々の料金は4,000円程度になっていますので、2年を目処に、よりお得なところへの変更を検討したいですね。
2-3-4.⑨NHKの受信料を一括で支払う
NHKの受信料は、地上契約だと一回の支払いで2,690円かかります、一般的に2か月払いでこの料金になっていますが、6か月払いにすると約5%の割引になります。同じように1年分を前納する場合は、約7%安くなります。
ただでさえ支払いたくないNHKの受信料。できる限り一括で支払って安くしましょう。
なんで見てない番組の料金まで支払わなきゃなんないのって思うよ。
本当ですよね。まぁ、私は良くNHKの番組を見ているのでおとなしく支払っていますが、見てなかったら完全にバックレてますね。
2-4.水道光熱費を削減する方法
水道光熱費は変動費に当てはまりますが、固定費のようにちょっとした手間で、毎月一定の金額を削減することができます。
2-4-1.⑩契約アンペア数を下げる・電気の料金プランを変える
電気代は、契約しているアンペア数を下げたり、料金プランを変えたりすることで、月々の出費を削減できます。
例えば、50Aから30Aに下げれば、月で約500円の節約になります。仕事で日中は家にいない人が、夜間の電気代が安くなる料金プランに変更すれば、月に数千円の節約を期待できます。
光熱費のような変動費も、ちょっとした手間だけで持続的に出費を減らせるんですよ。
2-4-2.⑪シャワーヘッドやロスカットなどで水の使用量を減らす
シャワーノズルの先端に取り付けるだけで、約50%も水の使用量を減らせるシャワーヘッドというものがあります。
また、トイレのタンク内に設置することで、排水に使う水量を約30%も削減できるロスカットというものもあります。
これらの節水アイテムは、購入して取り付けてしまえば、効果は半永久的に持続します。一般的な4人家族なら、この2つを取り付けるだけで、年間に約5万円の節約が期待できますよ。
月で考えたら約4,000円じゃん……。
それだけ、シャワーとトイレで私たちが使用する水の量は多いというわけです。シャワーヘッドはホームセンターやデパートの浴用品売り場、ロスカットはネットで購入できますよ。
https://setsuyaku-monogatari.net/living/utility/suidoudai-heikinn
2-5.住居にかかる固定費を削減する方法
住居にかかる費用も、立派な固定費です。金額が大きい分、削減する価値も大きいですよ。
2-5-1.⑫住宅ローンの見直しで金利の安いものに借り換えを検討する
日本は、かつてないほどの低金利時代を迎えています。マイナス金利の影響も大きく、住宅ローンの金利も下がってきています。
そこで検討したいのが、住宅ローンの借り換えです。ネット銀行の市場が大きくなってきたことも影響して、金利が約1%のものも出てきました。
住宅ローンを組んだ時に比べて金利を1%下げることができれば、3,000万円の金額なら約500万円ほど金額を安くできます。
ただ、住宅ローン借り換えには数十万円の初期費用、審査や手続きにかかる約2か月ほどの手間が付いてきます。それに、返済した期間が長ければ長いほど、削減できる金額も少なくなりますね。
借り換えをするのなら、その点をよく考えなければいけません。
はい。ですが、うまく金利を下げられれば、数百万円の節約になるので効果は絶大です。月々で換算すると、少なくとも1万円以上の節約になりますよ。
2-5-2.⑬家賃が収入の30%以下になるよう見直す
賃貸の場合は、家賃の金額を見直してみましょう。手取り収入の30%以上であれば、それは引っ越しや家賃の値下げ交渉を検討した方が良いですね。
そんなことありませんよ。あまり知られていませんが、借地借家法という法律のもと、家賃交渉は当然の権利として認められています。
例えば、同じアパート・マンションの新規入居者募集の広告なんかで、以前の家賃よりも価格が安くなっていた場合などでは、家賃を交渉できる可能性があります。住んでいる部屋の地価が下がっているかもしれないからですね。
根拠をちゃんと説明できれば、チャンスはあるってことだね。
その通りです。家賃を下げたい時は、一度不動産会社に電話してみてください。
そうですね、やはり家賃を減らすには引っ越しを検討したいところです。ただ、引っ越しにかかる費用は高いので、家賃の差額で引っ越し費用を何か月でチャラにできるのか、必ず計算してみてください。
2-6.その他の固定費を削減する方法
その他にも、削減できる固定費について見ていきましょう。
2-6-1.⑭新聞の契約をやめる・電子版にする
固定費の中でも、新聞代は削りやすい出費です。
毎日熟読しているのであれば新聞の契約をやめる必要はありませんが、習慣だけで取っていたり、テレビ欄だけ読んでいたりするのならやめましょう。惰性でお金を支払うことはありませんし、テレビの番組情報なんてネットで簡単に取得できますよ。
どうしても読みたい日は、コンビニで買えばいいし、やめるのありかも。
新聞は朝刊だけでも月々3,000円以上しますので、辞めれば年間で4万円近い節約になりますよ。
また、やめなくとも電子版にする手もあります。
産経新聞の電子版は、月間で420円という安さで読めます。過去1か月分の記事がまとめて読めるので、これを機に電子版へ変更するのも良いですね。
2-6-2.⑮クレジットカードの年会費を見直す
クレジットカードを複数枚所持している人は少なくないと思います、利用するのは1枚だけで、他はほとんど使わずにいるなんてことはないですか?
クレジットカードにもよりますが、基本的に2,000~4,000円の年会費がかかっているので、ほとんど使っていないのなら解約した方が良いでしょう。
それと、クレジットカードの利用で貯まるポイントを有効期限切れにしてしまう人を良く見かけます。ポイントは、使ってなんぼです。有効期限切れにしてしまうのは、お金を捨てているのと同じですよ。
気づいたらポイントが使えなくなってるんだよなぁ。
クレジットカードで貯まるポイントの代表各はマイルですよね。このマイルは、基本的に3年で有効期限が切れてしまいます。旅行には数千から数万のマイルが必要になるので、ずっと貯めておこうとする気持ちはわかりますが、期限が近づいている場合は、商品券や景品などに使用しましょう。
2-6-3.⑯利用頻度の少ない会員制サービスや定期購入をやめる
利用頻度の少ない会員制サービスや定期購入がある場合は、解約や退会しましょう。
例えば、スポーツジムや雑誌の定期購読なんかですね。
僕も電子版の雑誌を定期購読にしてるんだけど、忙しくて数週間分読んでいないや……。
それに、ニコニコ動画のプレミアム会員だって、もう全く見てないのに、今でも毎月支払ってるや。
つか夫さん、とりあえずそのプレミアム会員は退会しましょうか……。サービスや商品を利用しないのに、お金を支払うのはもったいないので、一度会員制の固定費を見直してみましょう。半年に一度は見直すことをおすすめします。
2-6-4.⑰習い事の規模を変更する
習い事に支払う料金も、固定費ですね。ネットやSNSの普及で、今では会員にならなくてもスポーツや文化活動を行うことができます。
例えば、メルカリアッテという地域コミュニティアプリでは、習い事のような活動を開催ごとに募集している人が多くいます。例えば、「●月●日、●●コートにてテニスできる人を募集!参加費は●●円!」といった具合ですね。中には無料の募集もあります。
また、「華道を指示してくれる方、募集!一回のレッスンで●●円!」みたいな形で、自分から募集を掛けることもできます。
もちろん、普通の習い事に比べてコーチや先生の質を担保できなかったり、日程が合わないなんてこともありますが、趣味として気楽に活動するなら、十分に期待できると思います。
こういったSNSの利用で、現在支払っている習い事の料金を下げることも検討したいですね。
https://setsuyaku-monogatari.net/money/earn/furimaapuri
3.まずは毎月の固定費がいくらかかっているのか把握しよう!
なんとなく固定費が高いなぁと感じる人はいても、実際に毎月かかっている固定費の金額をしっかり把握できている人は少ないと思います。
まずは、自分が支払っている固定費の現状を確認しましょう。家賃が~万円、保険料は~円と、紙に書き出すと良いですね。家計簿をつけている場合は、そちらで確認すると早いです。
固定費を洗い出したら、それぞれに対してアプローチしていきましょう。
4.固定費の見直しで優先順位が高いのは保険と自動車
毎月の出費が高く、すぐにでも出費を削減できるものを優先して見直すべきですね。特に優先したいのは、自動車や保険の固定費ですね。どちらも月の出費額が多く、すぐにでも見直すことができますよ。
自動車保険のシミュレーションはネットで簡単にでき、電話窓口でも対応してくれます。生命保険や医療保険なんかの場合は、ムダな保険料をFPが見直してくれます。ネットで簡単に予約できますよ。
住宅ローンの借り換えは、初期費用や審査・手続きに手間がかかるので、あまり優先度は高くないですね。借り換え先を慎重に選ぶ必要もあるので、まとまった時間が取れる時の方が良いですね。
住宅ローンを見なおすのであれば、先に通信費を済ませておくことをおすすめします。
5.まとめ
- 固定費は変動費よりも少ない努力で節約でき、一度の削減で節約効果が持続する
- 以下の方法で、固定費を削減できる
- ①自動車保険を見直す
- ②税金の安い軽自動車に変える
- ③マイカー・駐車場を持たない
- ④余剰な保障内容を減らす
- ⑤保険に支払うお金をそのまま資産にする
- ⑥格安SIMを利用する
- ⑦ムダな通話・不要なオプション・余計なアプリ代をなくす
- ⑧インターネットのプロバイダー料金を見直す
- ⑨NHKの受信料を一括で支払う
- ⑩契約アンペア数を下げる・電気の料金プランを変える
- ⑪シャワーヘッドやロスカットなどで水の使用量を減らす
- ⑫住宅ローンの見直しで金利の安いものに借り換えを検討する
- ⑬家賃が収入の30%以下になるよう見直す
- ⑭新聞の契約をやめる・電子版にする
- ⑮クレジットカードの年会費を見直す
- ⑯利用頻度の少ない会員制サービスや定期購入をやめる
- ⑰習い事の規模を変更する
- まずは固定費の現状把握から取り組むと良い
- 節約の優先順位が高い固定費は、自動車と保険
月1万円、給料が上がるよりもよっぽどお金が貯まるんですから。
さすが節子!だてに「節約」の「節」を名前にしているだけのことはあるね!
毎月つか夫さんに支払っているお小遣いという名の固定費も、削減しますよ?
固定費じゃないので削減しちゃだめですよ……。